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アダルト 下 大人になった二階堂ふみがきいた話

Fumi Nikaido

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784838728428
ISBN 10 : 4838728425
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

21歳になった二階堂ふみが、人生の先輩たちにインタビュー。『POPEYE』の人気連載「二階堂ふみのインタビュアー道。」の書籍化。撮り下ろし写真やスペシャルインタビューも収録。

「大人ってさ、子供の想像の産物でしょう?」――リリー・フランキー
「やっぱり二階堂さんは現世の人と結婚できない人なんだなぁって」――美輪明宏

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    二階堂ふみインタビュー集『アダルト』。下巻は、彼女が20歳から21歳、まさしくアダルトになってから行われたインタビューが収録されている。大人になった彼女が「大人って何だと思いますか?」と対談相手にいつも問うのは、まだ大人になりきれていない未熟さからというよりも、大人になった覚悟の上での確認作業のように思える。事実、二階堂ふみは実年齢よりもかなり早熟だ。と同時に、その早熟さを自覚しつつも、甘えていない。だから対談相手からの彼女の吸収力はハンパないのだ。(つづく)

  • tom1969

    やはり、下巻も買ってしまった。何故、二階堂ふみに興味があるのかは不明だが、このまま興味津々な女優でいてほしい。ちなみに、下巻もインタビュー相手に関しては、なるほどの人選でした。

  • 美輪さんのインタビューが印象的でした。芯がしっかりしている人を人選しているから、どれも読んでいて興味深く面白かったです。

  • 空の落下地点。

    門脇麦「人の運命は予め決まっている気がする」...他人から向けられる興味が、自分の持つ趣味やコンテンツ性に由来するのだとしたら、寄ってくる人間も限定されるし、そういう意味では私も最近こう思うようになった。門脇麦と、同い年。運命は知人の総体というか。/会田誠「世の中に少女が溢れているイメージが好きなだけであって、具体的な執着はない」...少女は幸福の権化なのだなと。倫理的にどうなのだと言われることを想定してあえて作る...ストレートよりもメッセージ性がある。/リリーフランキー「冒険せずとも青い鳥は家にいる」

  • 百式改(公論サポーター東海)

    インタビュアーは間違いなく同年代を代表する女優の一人 この対談を通して役者として成長できたのでしょうか。

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