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王室護衛官に欠かせない接待 キャラ文庫

Fuko Minami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199010439
ISBN 10 : 4199010432
Format
Books
Release Date
September/2021
Japan

Content Description

剣は苦手だし、戦争中は後方支援部隊にいて、何の功績も上げてない。なのに栄誉ある王室護衛官に抜擢され、貴族の末席に加わってしまった―。不安に揺れるトリスタンはある日、同盟国からの使節の接待係を命じられることに!!国賓として訪れたのは、戦線の英雄にして、大公の懐刀と名高い伯爵イーライ。身分も華やかさも併せ持つ不遜な男に、反発と劣等感を刺激される日々が始まって!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しましまこ

    王室護衛官シリーズ。前作覚えてなくても大丈夫、別カプでした。同盟国のスパダリ伯爵×自己評価の低い有能護衛官、楽しく読了。

  • Yukiko Yosuke

    2年前の五か国戦争での後方支援の功績を認められスペンサー王国の王室護衛官に任じられたトリスタン。武芸に秀でていない自分が何故と思いつつも任務に勤しむ日々。戦争でともに戦ったラトミア公国からの使節団の対応を仰せつかる。この使節団の真の目的は何か。使節団のカレル公子やイーライ・バンビレット伯爵の動きやラトミアの思惑。戦時中に自分の戦術を通すために採ったトリスタンの暗い過去。密かな陰謀も垣間見えて、思っていた以上に楽しめた。トリスタンとイーライが最期に選んだ選択も納得。挿絵も素敵でしたー。

  • Yukiko Yosuke

    シリーズ第1作をようやく読み終わったので再読。こっちの方が断然面白い。次の承認式の開催国となるラトミア公国の公子達一行の、スペンサー王国来訪から始まる様々な陰謀や思惑。ラトミア大公の落し胤が誰か、誰が暗殺を企てようとしているのか。一方、主役のトリスタンの仕事に対する姿勢、武に秀でているわけでもないのに王室護衛団に選ばれた理由探しをしつつ精一杯努めようとする姿がいい。イーライとの関係も、甘えが無いところが良かったなあ。みずかねりょう先生の挿絵もめちゃくちゃ良くて眼福の作品です。

  • 那義乱丸

    楽しく読めた。前巻から続いてるけどカプは別。剣が苦手なのに王室護衛官に抜擢され不安を抱えつつも前向きに任務を遂行する主人公。恋愛よりも、スペンサー王国としての物語の方に興味を引かれて読み進めてたらラトミア大公の庶子問題が絡んできてさらに面白くなった。これ、シリーズ化するのかな?王室護衛隊には気になるキャラがまだまだいるから続くと嬉しい。個人的にはブルーノが一番気になってたり(うふふ)

  • あきら

    面白かった!BLだから主人公の恋模様がメインなんだろうけど、最後のどんでん返しが!まさか、そう来るとは思わなくて。素直にサイラスだと思ってた(笑)イーライとは最初に会った時からお互いに一目惚れ的だったのに、トリスタンの過剰なまでの謙虚さもあってうまくミスリードされてしまいました完敗!展開もすごくワクワクしました。途中で余りにも恋の方は進展がないので、何度か先の挿絵を確認してしまったけど(笑)一作目は未読だけど、読む予定も今のところないです。この1冊で満足!あ、カラーがサイラスとの談笑絵なのはなんで?(笑)

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