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シェー!!の自叙伝 -赤塚不二夫クロニクル-

Fujio Akatsuka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794980168
ISBN 10 : 4794980167
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

"\レア写真+図版400点以上掲載!!/
""ギャグマンガの王様” 赤塚不二夫による、その生い立ち、トキワ荘での青春と苦悩、
『天才バカボン』『おそ松くん』誕生秘話、「映画」「食」「猫」‥などへの考察が一挙丸わかり!
赤塚不二夫の「ギャグに賭けた人生」を活字で知ることができる一冊。

長年入手困難だった赤塚不二夫の初エッセイ本『シェー!! の自叙伝 ぼくとおそ松くん』の約60年振りの復刻に加え、歴代の単行本未収録エッセイ&インタビューを厳選して収録する。編者・松木健也(フジオ・プロダクション)による各作品の深掘りガイドや年譜で、赤塚不二夫をさらに知ることができる。"

【著者紹介】
赤塚不二夫 : 1935年9月14日、旧満州国(現・中国東北部)に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、マンガ家を志す。中学卒業後、新潟市内の看板屋「小熊塗装店」に就職。ペンキ塗りや映画看板描きの仕事をする傍ら、雑誌「漫画少年」に投稿を始める。1953年、上京。1956年、貸本向け単行本『嵐をこえて』でマンガ家デビュー。寺田ヒロオ、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、鈴木伸一、石ノ森章太郎らが入居する伝説の「トキワ荘」に仲間入りする。1958年、『ナマちゃん』で念願の少年誌初連載を獲得。1962年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。1998年には紫綬褒章を受章。2000年、世界初の点字マンガ『赤塚不二夫のさわる絵本 よい〜どん!』を発表し、ベストセラーとなる。2002年、脳内出血で倒れ、以後闘病生活に。2008年8月2日、逝去。享年72

松木健也 : 1986年9月12日、新潟市に生まれる。1990年代後半より赤塚マンガにハマり、2000年、赤塚不二夫からファンレターの返信(サイン色紙)を貰ったことをきっかけに、ますます虜に。2007年、株式会社フジオ・プロダクション入社。現在は出版、展覧会、原画管理などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi

    赤塚不二夫がいろんな時代に、様々なところで書いた自伝やエッセイをまとめたもの。書いた年代によって振り返る場面が違ったり、掲載される雑誌やその読者に向けて、アプローチが変わったりする。それが、赤塚のサービス精神のあらわれだと巻末に編者が語っている。読みながら、赤塚不二夫は、心優しく精神の細やかな人だったんだなと感じる。それがギャグも過激になり、自分そのものがギャグを演じるようになり、心を静めたり昂らせたりするために、お酒に溺れていったんじゃないかと。ギャグに生きた人生だったんだな。

  • ぐうぐう

    約60年前に刊行された赤塚不二夫初のエッセイ『シェー‼︎の自叙伝』復刻版。しかも、そこに単行本未収録エッセイやインタビューを追加し、しかも「深掘りガイド」と銘打って補足説明もあり、年譜まで追記するという至れり尽くせり充実の内容が素晴らしい。『シェー‼︎の自叙伝』はちょうど『おそ松くん』が空前の大ヒットを記録している最中の刊行で、『おそ松くん』のメイキング的解説が赤塚の創作過程を披露していて、実に興味深い。赤塚の半生において、トキワ荘時代は避けて通れない期間だが『四畳半の西日』という自伝では、(つづく)

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