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Books

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 15 Ga文庫

Fujino Ohmori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797396225
ISBN 10 : 4797396229
Format
Books
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

深層の決死行を乗り越え、地上の帰還を果たしたベル達。それぞれが果たした冒険の成果は『成長』の証。確かな前進に喜ぶ傍ら、ふと彼等彼女等はこれまで歩んできた道のりを振り返る。少年は始まりの日に還り。女神は追憶を映す炉の光に目を細め。小さき少女は灰の過去を乗り越え。鍛冶師は遠き日を重ねた空を仰ぎ。受付嬢は昔日の傷を。妖精は正義の誓いを。黒烏は金狐との今昔の物語を想う。今と過去が織りなす日常編。『英雄』が生まれる地に束の間の安らぎを。

これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語】──

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちょっと一休みな回でした。各キャラクターの背負っているモノが掘り下げられていました。みんな好きになりそう

  • こも 零細企業営業

    それぞれのキャラクターの現状と過去の話だった。 オラリオに来たばかりのベルは冒険者になるためにファミリアに入りたいと色々なファミリアの扉を叩くが、全てから門前払いを喰らう。そんな彼を眷属にしたヘスティアもへファイストの所で堕落した生活をしており、へファイストからファミリアを追い出され。それでも補助されながら教会の隠れ家を手配してもらい眷属を探したら孤独になってる白兎を見つけて眷属にする。リリは宗教2世の悲哀でソーマが気を遣っていたが、ソーマの神酒で狂ってしまいお金を稼ぐ事しか考えていなかった。それでも、

  • まりも

    過去最大の危機を乗り越えたファミリアの面々達の現在と昔を描くシリーズ第15弾。BD特典小説の内容を挟みつつ、今回は箸休め的な感じの日常回を久々に楽しめた訳だが、ランクアップしたリリの喜びようが可愛らしくてなんだかホッコリした。こうやって和やかな雰囲気になるのも、前回のあの冒険を乗り越えたからであり、改めて一回りも二回りも大きく成長した彼らの頼もしさを感じることのできる良い日常回だったように思う。ラストのアイズに不穏なものを感じながら物語は新章へ。果たして彼らに待ち受ける次の試練はどうなるのか。乞うご期待。

  • よっち

    深層の決死行を乗り越えて、地上の帰還を果たしたベル達。冒険の成果でそれぞれが成長を果たし、過去のエピソードが綴られる第十五弾。ヘスティア・ファミリアそれぞれの過去エピソードも交えつつ、各自が成長を遂げる描写ではリリの浮かれっぷりが微笑ましいですね。そして何とも残念な結果に終わったヴォルフ…(苦笑)ベルの前ではポンコツエルフと成り果ててしまう(のに自覚してなさそうな)リューが可愛すぎて、春姫もまた健気に頑張っていて、気になるエピローグだったアイズと、ヒロインたちとの今後もいろいろ気になるところではあります。

  • まるぼろ

    前巻にて「遠征」からの帰還を果たしたベル達の束の間の日常と、それにちなんだ其々のキャラの「始まりの日」を追憶するお話です。どの話もその始まりがあったからこそ今があると言った感じのいい話でしたでしたが、エイナさんの話とリリとソーマ神との話はとりわけ印象深かったです。リューさんはこのままヘスティア・ファミリア入かと思いましたが、あるとしてももう少し先ですかね…w エピローグの「英雄」に纏わる話は重いものがありました。そこでのアイズとベルの話も気になりますが次巻はどうやら…、どんな話になるのか今から楽しみです。

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