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アルゴノゥト 後章 英雄運命 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚 Ga文庫

Fujino Ohmori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815619695
ISBN 10 : 4815619697
Format
Books
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
かかげ ,  

Content Description

綴られるのは、一人の男の軌跡。人に騙され、王に利用され、多くの者達の思惑に振り回される、滑稽な物語。友の知恵を借り、精霊から武器を授かって、なし崩し的にお姫様を助け出してしまうような、とびっきりの『喜劇』。道化が自由に踊り、自由に謳う、とっておきの茶番。愚物から愚者へ。愚者から世界へ。世界から未来へ。正義が巡るように、神話もまた巡る。「神々よ、ご照覧あれ!私が始まりの英雄だ!!」だから、そう―これは道化の『英雄譚』に違いないの。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    王に追われオルナと王都を脱出したアルゴノゥト。逃げ出した先で出会った鍛冶師クロッゾに導かれて精霊の祠に向かう第二弾。魔剣を使い道を切り拓くクロッゾにサポートされながら、向かった雷の精霊のもとで雷霆の剣を得たアルゴノゥト。生贄の王女アリアドネ、処刑される妹フィーナを救うため、英雄の器でないと自覚しつつミノタウルスを打倒するために立ち上がるアルゴノゥト。彼の行く手を阻もうとする王の兵たちと対峙し、彼に触発され駆けつける英雄候補たちに助けられながら、過去の見事呪縛を断ち切ってみせた結末はなかなか熱かったですね。

  • オセロ

    どんなに人に笑われても、後ろ指でさされても人々の笑顔を願うアルゴノゥト。 時に道化を演じながらも知恵と力を授かり、彼を信じる友と協力して真の敵を討つ姿はまさに英雄。そんな彼の真実を知る者は殆どいないけれど、その思いが着実にベル達へと受け継がれていると思うと胸が熱くなりますね。始まりの英雄と謳われる彼に相応しい物語でした。

  • Comit

    購入本〜ダンまちシリーズ外伝、喜劇の英雄“アルゴノゥト”編。これから語るのは、語り部“オルナ”の個人的な手記。最初と最後の終わり方がいいですね✨ベルとアルゴノゥトの容姿がそっくり…ゼウス、ジュピター、うーむ…関係あるよね、この人達💦

  • しぇん

    オルナが実質ヒロインじゃね?とゲームで思いましたが、改めてオルナヒロインぽいなと。よいところはアリアドネ持って行ったけど出番とかオルナが多すぎたなと。あと物語の展開上仕方ないけど精霊との契約で解決要素大きすぎたかな?とも。クロッゾ兄さんも強すぎでした

  • たつや

    そしてエピローグで ベルの時代 アルゴノゥトの物語を読んでいたのは神ヘルメス アルゴノゥト大好きアマゾネス ティオナ ヘルメスもティオナも どことなくベルを想いながらかな 「アルゴノゥト後章 英雄運命 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」からのフレーズです。 「ちゃんと目を合わせて、伝えたいことを伝える。」 ブログ:https://sunnext.exblog.jp/33490875/

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