CD

Something Blue

Francesca Tandoi

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
AS142
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

妖しくも美しく、様々な表情で魅了するヴォーカルとピアノ・・・
才能あふれるフランチェスカ・タンドイの魅力がたっぷりと詰まった一枚。

[ライナーノーツ]
ダウン・タウン・ブキウギ・バンド、1977年(おいおい、もう40年前かよ!)の大ヒット曲、「サクセス」をご存知か?夫の宇崎竜童が曲をつけた阿木耀子の歌詞は、いつも女心を描き出して鮮やかなのだが、この曲ではかく歌う。曰く、「女は昨日の顔で待つ」「女は今日の顔で泣く」「女は明日の顔を持つ」。困るよな、こういうのが。何です?女性は昨日・今日・明日で顔が違う?じゃあどれが本当なのよ?貴女は「全部ホント」ときっと仰るであろう。デビュー後、あっという間に来日公演が決定し、言わばその記念盤として制作されたFrancesca Tandoiのセカンド・アルバムを聴いてそんなことを考えた。前作は基本的にピアノ・トリオとしての作品で、うち、数曲でヴォーカルが披露されている。なので、ヴォーカルはピアニストの余技というところか、と思っていたら、今度はそのバランスが逆転、収録曲の殆どが彼女のヴォーカルのショウケースとなっている。となると、彼女はピアノも弾けるヴォーカリスト・・・?いや、そうした「縛り」みたいなものこそ、男なる身のわがままなのか。だって、どちらも良いからね。FrancescaはFrancesca、それだけのことよ、そんな彼女の囁きが聞こえる気もする。でも、たとえばBlossom Dearieのように、ヴォーカル・スタイルとピアノがキレイに一致、という感じでもない。そこがまた魅力で、数々のスタンダード・ナンバーでキュートなヴォーカル(という表現が良く似合う)を聴かせる一方、前作に引き続き、自作曲ではブルージーなピアノ・ソロを楽しませてくれる。世の殿方よ、所詮我らはいくつもの顔を持つ女性に翻弄されるが運命なのだ。ならはそれを歓びとしようではないか。妖しく美しい、Francescaの音楽に導かれながら。 (Text By 北見 柊)

Francesca Tandoi (p,vo)
Frans van Geest (b)
Frits Landesbergen (ds)
2014年10月 録音

Track List   

  • 01. Tricotism
  • 02. Waltz for Debby
  • 03. That Old Feeling
  • 04. Too Marvelous for Words
  • 05. The Days of Wine and Roses
  • 06. You Must Believe in Spring
  • 07. Something Blue
  • 08. Volare
  • 09. Teach Me Tonight
  • 10. Save Your Love for Me
  • 11. Green Heels
  • 12. Someone to Watch Over Me

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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