My World Is Endind

現MILLENIUM/THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECTのリーダー/キーボーディストのRyszard Kramarski(key)がかつて、MILLENIUMの前身にあたるポーランド産メロディック・ロックプロジェクト、約20年振りの復活作となった'21年作が180g重量盤限定アナログで'22年再発!MILLENIUMではなく改めてFRAMAURO名義でリリースされるだけあり、東欧産らしい翳りは似通っていながらも、ギター/キーボードなどエレクトリックな楽器によってその雰囲気が形成されるPINK FLOYD影響下にあるMILLENIUMのサウンドも踏襲しつつ、加えて生ギター/ピアノによる繊細なアプローチを試みた内省的な一作となっています。それもそのはずで、本作のコンセプトとしてRyszardの人生を通じた感情的かつパーソナルな旅を描いたという位置付けがされており、更にはMILLENIUMではほぼ封印されていたRyszard自身の歌唱も解禁されるなど、前述通りRyszard個人の心情がそのまま反映された一作となっております。共にTHE RYSZARD KRAMARSKI PROJECTで活動を行なうKrzysztof Wyrwa(b)・Grzegorz Fieber(drs)・Marcin Kruczek(g)らを迎えた堅実なアンサンブルを聞かせる、正に現代のポーランド・メロディックシーンを先導するミュージシャンによる渾身の一作です!
(メーカー・インフォメーションより)