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大阪人の掟 集英社文庫

F WAKAGI

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087461879
ISBN 10 : 4087461874
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大阪人は、金持ちサラリーマンより、貧乏でも一国一城の主をリスペクトし、決して「はい」と返事をしない…ほんま?大阪娘に単に「好きだ!」と告白しても通じないのは…なんで!?オカンや食文化、タイガースファン心理まで、東と西を徹底比較。―そこは愛と厳しさのワンダーランド、大阪人と日本人ではこんなに違う!?目からウロコのゑふ節に、笑い転げてあなたも大阪通に。文庫オリジナル。

目次 : 第1章 大阪人の掟(大阪人の掟を知ってください/ 東京オカン・大阪オカン/ ファンの掟 ほか)/ 第2章 日本人の掟(正しい伝達?/ どこの人?/ ご挨拶 ほか)/ 第3章 私の掟(母娘/ お気に入りの家/ ある比較 ほか)

【著者紹介】
わかぎゑふ : 1959年大阪市生まれ。劇団「リリパットアーミー2」と「ラックシステム」を主宰。役者、脚本家、演出家、エッセイストとして活躍。2001年1月1日に「えふ」より「ゑふ」に改名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • saga

    あとがきにあるとおり「大阪人の掟ってなに?」という興味から購入したが、ところどころに著者が生きる大阪の劇団という特殊な世界が引き合いに出され、知らない世界(劇団)のことに対する興味は湧くが、それが大阪人一般の掟なのかという疑問も湧いてくる。あと、第2章♪日本人の掟というタイトルには違和感があった。著者は大阪の下町(都会)で育ったとのことで、田舎に対する妙な偏見が窺える。「田舎は……家の前が土道でなくてはなりません」なんて書いているが、2000年代ともなれば田舎とは言え家の前は舗装されているでしょ。

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

    大阪人って実はこんな人。大阪人をよく知っていただく為のエッセイ。大阪人のみながみなこのエッセイに書かれているような人ではないのでご注意を。著者の目論見どおりタイトルに「大阪」とついていたので思わず手に取ってしまったのがちょっと悔しいです(苦笑)ちなみに私はお米派です。★★★

  • pocco@灯れ松明の火

    大阪人になれなくて:大阪にも長くなりましたが、大阪人に成り切れない分かりきれない部分がある。染まりきれない処はどこか?必要か?知りたくて読む。

  • ぜんこう

    あとがきに「大阪人は大阪好きで面白い」ってあるけど、僕もやっぱり「大阪」って文字が題に入ってると、つい手に取りますね。今回は大阪に限らず、対戦(対比)形式のエッセイ。なかなかの分析力やと思います。

  • かずみ

    会話の続け方がうまい大阪人の秘密を知ったような気がします。実践はさておきね〜。

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