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ISBN 10 : 4093886121
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Content Description
幕末に来航した黒船の専属カメラマンの一族で、日本を愛するフォトジャーナリストのエバレット・ケネディ・ブラウンは、現代のアーネスト・フランシスコ・フェノロサだ。日本の文化、精神性、美術、匠、神道、山伏、公家、縄文などの本質を見抜き、美しい湿板光画(幕末時代の写真技法)で日本の真価をフォトエッセイに見事にまとめている。明治維新150周年の今、縄文時代から脈々と続く日本の素晴らしい「精神性」と「身体感覚」を現代の日本人に伝える。
目次 : 序章 Japan:Endless Discovery/ 第1章 日本の面影を求めて/ 第2章 日本とアメリカ、「鏡」の二百年史/ 第3章 中世「会所」と和の身体感覚/ 第4章 海から見た日本/ 第5章 縄文のコスモロジー
【著者紹介】
エバレット・ケネディ・ブラウン : フォトジャーナリスト、湿板光画フォトグラファー。1959年アメリカのワシントンD.C.生まれ。88年に日本に移住。京都ジャーナル寄稿編集者、文化庁長官表彰(文化発信部門)受賞者、首相官邸や経済産業省クールジャパン官民有識者会議委員など、諸省庁の文化推進カウンセラーを務める。EPA通信社の日本支局長として活躍後、幕末時代の写真技法である湿板光画で「時を超えた日本」の記録に取り組んでいる。世界経済フォーラム(ダボス会議)で首相官邸の依頼により震災復興写真展を行うなど、国内外で定期的に展示会を開催。NHK、ナショナル・ジオグラフィック、ニューヨーク・タイムズ、CNN、ル・モンド、テッドトークなど国内外のメディアに広く取り上げられている。現在は、近衛忠大さんらと設立した会所プロジェクト理事。京都府観光推進顧問、IBMビジネス&カルチャーリーダー会議の世話人、日本文化デザインフォーラム幹事、駐日アメリカ大使館写真講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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姉勤
読了日:2022/02/17
紫羊
読了日:2018/09/30
Sakie
読了日:2018/10/25
yutaro13
読了日:2019/02/05
とりもり
読了日:2019/03/07
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