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ユリイカ 2025年 4月号 特集=デヴィッド・リンチ

Eureka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791704606
ISBN 10 : 4791704606
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

デヴィッド・リンチという名前が想起させる疼きとはいったいなにか、それはある種の悪趣味の境域に、しかしあえかな夢をみせるようにお話を紡ぐ、リンチのお話はまさに脳裏の映像を照らし出す、『ツイン・ピークス』の再演は必然であったといえるだろう、だが、すべての必然が当然叶うわけではない。リンチの天啓である。いまひとたび、「夢みる部屋」の主人の語りに耳を傾けるとしよう。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アドソ

    もう30年も前、TVシリーズの「ツインピークス」にドはまりし、25年後の世界を本当に25年後に同じキャストで撮った「リミテッドシリーズ」も大いに楽しんだ。映画も何作か見ただけのにわかファンなのだが、追悼を気取って読みました。いわゆる視聴者考察型の走りともいわれるが、リンチの作品はどこか徹底的に解釈を拒むようなところがあって、考察はどれひとつとっても正解にはなりえない。にしても「エレファントマン」の感動を求めて「イレイザーヘッド」を見た人はさぞかしたまげたことだろう。

  • fritzng4

    デヴィッド・リンチという映画史の中の突然変異みたいな映画作家を多種多様なアプローチの評論で紐解いていくのだが、やはりわかったようでわからない。晩年のリンチ本人のインタビューも収められているが煙に巻かれたような感じ。ただ、この本を読んでいると映像の断片を思い出し猛烈にリンチを見直したくなる。映画の特集の時にしか買わない「ユリイカ 」、いつも巻末の主要作品解題を楽しみにしているのだが、冨塚亮平氏による解題はリンチの歩みや個々の作品のポイントを他者の批評の引用も交えつつわかりやすく解説してくれていてありがたい。

  • リンチの持つ、不可思議な魅力に取り憑かれた我々は、彼亡き後、一体いかなる映画を夢見ることができるのか。唯一無二の映画監督の魅力を、あらゆる角度から存分に語った論考の数々。久しぶりに見返したけれど、やはり『マルホランド・ドライブ』は大傑作だと思う。

  • Chihoish

    リンチ追悼で特集があり嬉しい。もっと読みたい。また作品をどっぷりと観たくなった。

  • 現代人

    禅問答のようなインタビューが印象的だった

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