Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• テツ

  読了日：2015/05/07

  ヘミングウェイの作品で一番好きなのが『キリマンジャロの雪』なので一度原文を読んでみたいなあと思い購入。左頁に原文、右頁に日本語訳が掲載されているので、わかりづらくなっても気軽に確認できる。内容はみんな知っているだろうから割愛。自らの最期を悟ったときに思うこと、心に浮かぶこととは何だろうか。ヘミングウェイ自身は何を思いああした形で自らの生涯を終わらせたのか。全ての人間は何を求めて頂を目指しそして果てていくのか。きっと本人にしか解らない。

• zakuro

  読了日：2022/02/23

  二作ともアフリカに旅行してる白人夫婦の話。そしてどちらも最後は男が死ぬ。男性キャラは作者自身が投影されているのか、考え方や行動にものすごいオス臭を感じるし、女性は頭が悪そうで単にエロの対象でしかない。ガイドや現地人を召使いのように扱うところとか、現代、日本人であり女である私からすると不快に感じたり、ツッコミどころが多い。

• どんぐり

  読了日：2015/04/06

  英語の勉強を兼ねて読みました。なかなか難しい言い回しとかありますね！右ページと辞書を何回も確認しながら読み進めることになり、結果的に読み終わるのに時間がかかりました。 内容自体はヘミングウェイらしさが全開で◎です。

• ぴっちゃん

  読了日：2015/08/24

  多読用にはとても良い。あんまりわからなかったけど。でもどちらもかわいそうだったな。細かいところもわかればすごく味わえそう

• 由季

  読了日：2020/11/11

  ヘミングウェイの本を読んでつくづく思うのは、本当にこの人は戦争を知っている、もしくは銃をよく使っている、ということだ。 それくらい銃を使う描写がリアル。 そしてこの物語はサファリを舞台にした女には疎いが金を持っている男と美人ではあるが少し老いてきた女である夫婦の織り成す短編のサスペンスで、夫婦の絶妙なパワーバランスが崩れたときに起こる事件と心理描写の妙がたまらなく面白かった。

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