Ensho Sanyutei (6 daime)

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江戸散歩 上 P+dbooks

Ensho Sanyutei (6 daime)

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Product Details

Genre
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Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784093522687
ISBN 10 : 4093522685
Format
：
Books
Publisher
：
小学館
Release Date
：
June/2016
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
三遊亭圓生(6代目), 三遊亭圓生 ,  

Content Description

持ち噺の多彩さで史上最高といわれた六代目三遊亭圓生にとって、江戸は“心のふるさと”である。お洒落で、美味好きで、好色で、意気と芸を何より重んじた町・江戸。落語の世界と圓生自身の思い出に残る“江戸”を訪ねて、そこに残る「路地の暮らし」を縦横無尽に語るエッセイ集。上巻では、日本橋、神田、浅草界隈を散歩する。

目次 : 日本橋/ 京橋/ 神田/ 下谷/ 浅草

【著者紹介】
三遊亭圓生 : 六代目。１９００年（明治３３年）９月３日―１９７９年（昭和５４年）９月３日、享年７９。大阪府出身で東京の落語家。本名、山崎松尾。１９６０年、芸術祭文部大臣賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • でろり〜ん

    読了日：2017/04/28

    面白く読みましたです。でもまあ江戸散歩ったって、この人明治の３３年生まれ、江戸の名残ってとこでしょう。岡本綺堂の文章から感じる江戸もイイですが、落語家の語りで昔の話を堪能するのもオツ、てとこでしょうか。口実筆記なのかほぼ落語口調の文章が初めは目に馴染みませんが、慣れてくると時代性も感じられて大変によろしいのでした。六代目。この人の噺も聞いているはずなんですが、覚えちゃいませんね、ちっとも。顔だけは覚えていますが。なんだって浅草の話を途中で切って下巻にしたんでしょうか。続きを読みたい奴が下巻も買うだろう？

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