オリジナル・アルバム11枚をセットにした彼のＢＯＸを入手したが、ボーナストラックなどもなく、物足りなく感じていた。この３枚組ESSENTIALは、７０年代中期のシングル曲 Love Is All, After The Lovin’が入っているので、ＢＯＸを補うために購入した。これらの曲は日本編集のベスト盤にも入っていないので、この３枚組はとてもありがたい。また、同じ３枚組ベストでも、Columbia/Sony系列のアーティストのベスト盤シリーズ(GOLD)は、同じ三つ折りの紙スリーヴの３枚組だが、ＣＤの出し入れがしづらいのに比べこのESSENTIALは、ＣＤがポケット式で入っているので、出し入れがしやすい。あえて不満を挙げるなら、収録曲数が少ないことか(１５曲＋１５曲＋１４曲)。(Andy WilliamsのGOLDは２０曲×３枚)　また、シングル曲 Eternalyが入っていないことも残念。それでも日本編集のベスト盤よりはずっといい。おすすめです。

もう、５０年も前なのに全然古さを感じさせない。エンゲルの歌声は素晴らしいものです。ラスベガスのショーというのは、評判が悪ければすぐにかえさせられるのです。そんな厳しいショーをいかにも楽しそうに、悠々とこなす、エンゲルの実力は素晴らしいです。どっぷりと、浸れます。トムジョーンズのまねもあり、メドレーありで楽しいです。ベテランの歌手の雰囲気に浸りたい方はお勧めの一枚です。

バラードを歌う歌手。動のトム・ジョーンズに対して、静のエンゲルベルトフンパーディンク。ステージが大好きです。ちょうど、３０年ほど昔でしょうか、エンゲルが日本に来日して、その来日の模様が納められた「エンゲル・ライブ・イン・ジャパン」が出ました。もう感動。バラードが絶品。パフォーマンスも、日本人が観客の女性にキスをすると様になりませんが、役得でしょうか、エンゲルがやるといやみになりません。エンゲルだけではありません。エルビスも、「オン・ステージ」でも「オン・ツアー」でも、「アロハ・フロム・ハワイ」でも平気でやっている。トムも同じです。それだけ、自分の世界に入れるからです。日本で、仮にスマップがキスしながら歌えますか？横にそれましたが、それだけ外国の歌手は競争が激しいのです。ラスベガスではどんな有名な歌手でも、そこでの評判が悪ければ降ろされます。そんな素晴らしい、歌手エンゲルの代表曲が納められている名盤です。「ロミオとジュリエット」「白銀の世界」なんか、ウイスキー片手にじっくりと聞くには最高です。

バラードを歌う歌手。動のトム・ジョーンズに対して、静のエンゲルベルトフンパーディンク。ステージが大好きです。ちょうど、３０年ほど昔でしょうか、エンゲルが日本に来日して、その来日の模様が納められた「エンゲル・ライブ・イン・ジャパン」が出ました。もう感動。バラードが絶品。パフォーマンスも、日本人が観客の女性にキスをすると様になりませんが、役得でしょうか、エンゲルがやるといやみになりません。エンゲルだけではありません。エルビスも、「オン・ステージ」でも「オン・ツアー」でも、「アロハ・フロム・ハワイ」でも平気でやっている。トムも同じです。それだけ、自分の世界に入れるからです。日本で、仮にスマップがキスしながら歌えますか？横にそれましたが、それだけ外国の歌手は競争が激しいのです。ラスベガスではどんな有名な歌手でも、そこでの評判が悪ければ降ろされます。そんな素晴らしい、歌手エンゲルの代表曲が納められている名盤です。「ロミオとジュリエット」「白銀の世界」なんか、ウイスキー片手にじっくりと聞くには最高です。

懐かしさのあまり購入しました。声量がすごく、感激しました。いい曲はいまでも聞いてもいいですね。

「夢の少女」さん、全く同感です。私も特にエンゲルベルト・フンパーディンクのファンでは無かった（もちろん知ってはいました）のですが、テレビＣＭで使われているクァンド・クァンド・クァンドを聴いて買おうと思いました。他の代表作ももちろん入っているし、ポップスのスタンダードも多数カヴァーしていて非常に満足のいくものでした。それと、「夢の少女」がかいているように輸入盤のゴールド・シリーズも購入したいと思っています。

さすが歌が上手いね。独特の世界を持っている。聴いてて気持ちよくなるね。BGMにいいね。

この輸入盤には既に所有している国内盤『ポピュラー定番大全集：UICY-8161（２枚組）』にはないヒット曲も収録されているらしいとのことで、これも購入してみました（私はフンパーディンクの特別なファンというわけではないので、上記国内盤に収録されている曲が日本での主なヒット曲だと思っていたのですが...）　　この輸入盤のDISC１：1〜8，１２，１３，１５，１７，１８，１９，２０，２２、そしてDISC２：２，４，７、の計１９曲は上記国内盤にも収録されていますが、残りの２５曲は輸入盤でしか聴けないようです。　　　DISC１の９、１０、１１、１４、１６、星空のブルース（これはベルト・ケンプフェルト楽団の演奏でお馴染みの曲ですね）、DISC２のほうにも1，3，８，１１，１３，１５，１７，１８，１９、など聞き覚えのある懐かしい曲がありました。　　１３曲目のToo Beautiful To Lastは美しいイントロで始まる綺麗な曲です。　　私にとって特に有り難かったのは８、Just Say I Love Her、が聴けたことです。　　他の歌手のヴァージョン（邦題：君に告げてよ）のＣＤ化は望み薄なので。　　　ちなみにこの輸入盤には入っていない“Funny　Familiar Forgotten Feelings（忘れじの感傷）”の曲なども気に入っていたので、先に購入した国内盤とこの輸入盤のどちらがベストか？は私には決めかねますが、音はこの『GOLD/ENGELBERT...』のほうが良いと思います。　　

エンゲ(と、ファンの間では呼んでいるらしい)と言えば、1,太陽は燃えているや　2,リリース　ミー　そしてDISC２の1,ラスト　ワルツがお馴染みの曲で、オムニバス盤などで聞くことができる定番曲ですが、DISC１の17,地平線の彼方にや　DISC２の12,ゼアゴーズマイ... 15,白銀の世界、等々彼の日本でのヒット曲は、すべて網羅されている嬉しい二枚組です。　そういったヒット曲だけでなく、他のアーティストがヒットさせた名曲の数々も全曲通して聴いてみると、すんなりと心地よく、私のように特別なファンではないが、購入してみたいと、思っている人にもお勧めのベスト盤だとおもいます。　ですが、悲しいかな、大ざっぱに書かれたバイオグラフィーのみで、歌詞はおろか、各曲の説明さえ入ってないのには、本当にびっくり!! それでも　後悔しなかった二枚組です。

エンゲルベルトの1992年にリリースされたアルバム”Hello Out There”が1枚目に、もう1枚には彼のそれまでのヒット曲が集まられている、ファンには見逃せない2枚組みのセットとなっています。2枚目の方ではトム・ジョーンズの凄腕マネージャーだったゴードン・ミルズと組んで一時代を築いた頃のメロディーを、1枚目の方では1970年代後半に独立してからしばらく経った頃の、エンゲルベルトの円熟した歌声が楽しめます。このアルバムだけで1960年代から始まった彼の大ヒット時代から1990年代前半までがカバーできる、ファンには見逃せないセットです。