Books

大宮エリーの東大ふたり同窓会

Ellie Omiya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023323551
ISBN 10 : 4023323551
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

東大の真実、全て語ります。ミュージシャン、建築家、宇宙飛行士、政治家、力士…みんな、ここで育って飛び立った!

目次 : 世間が作った「東大イメージ」 吟味することが大事 養老孟司/ 駒場の図書館がすごく好きで入り浸って作詞してた 小沢健二/ 卒業式はボイコット ジーパン姿でデモしに行った 加藤登紀子/ 高3で1冊の本と出合い宇宙飛行士を目指して東大に 野口聡一/ 届くようで届かない絶妙な難易度がコンプレックスを刺激 成田悠輔/ 2浪中は映画館に通い、入学後は東大に行かず毎日稽古場へ 倉本聰/ 東大の授業とデモ参加 薬害エイズ問題を機に報道志した 膳場貴子/ 文1で学んだが、哲学を学びたくて50歳で東大へ再入学 小椋佳/ 本を読んで教授に会いに行き議論を持ちかけていた 宮田裕章/ アフリカの集落調査で「寂しくない建築」に目覚めた 隈研吾/ 大学1年夏にバングラデシュへ ユーグレナ開発の原点 出雲充/ 駒場寮の委員長で学生運動も機動隊とも対峙した 泉房穂/ 卒業設計では宇宙ホテルを設計 アースビューの部屋も 山崎直子/ 東大受験を自力で乗り越えた経験が役立ってます 〓田万由子/ 5代連続で東大進学の鳩山家 いつの間にかレールに 鳩山由紀夫/ 音大ではなく東大で学んだからピアノで新しさ求める 角野隼斗/ 合格までの「千日プラン」作成 受験は「修業」だった 松本紹圭/ 慶應ボーイを経て大相撲界初の東大出身力士に 須山/ 「東大王」広めた“加害者”と自覚、「多様な学び伝えたい」 伊沢拓司/ 理1で入学して文転 「留年」で無も楽しめるように 小川哲

【著者紹介】
大宮エリー : 1975年、大阪府出身。99年、東京大学薬学部卒業。脚本家、演出家などを経て画家として活躍。第80回ベネチア国際映画祭に監督・脚本を務めたVR映画「周波数」がノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nonpono

    東大ってなんだろう。東大だから本に?わたしの大好きな吉行さんも久世さんも東大のはず。東大で驚いたのは、高田真由子がちやほやされたり、ホリエモンの若き躍進にもついてまわる。憧れなのかコンプレックスなのか。わたしなんて北国に来てさんざん「大学出なの」と言われ学歴の話は嫌なんだ。だけど今回は大宮エリーの追悼なんだ。逝去の話は驚き、まばゆいデビュー時代を思い出した。いきなり文春でエッセイでしたっけ?細かいことは忘れたが伊集院静のエッセイを読みたくて、さかんに文春を読んでいたから。早過ぎる。ご冥福をお祈りします。

  • Sam

    最高学府と言われる一方実は学生間の学力格差が一番大きいのも東大だと思っていたが卒業生がこれだけ様々な分野で活躍しているのも東大ならではなんだろう。登場する人たちの殆どは「超」の付く有名人だがなかには僧侶や相撲取りになったという卒業生もいてビックリ。特に僧侶となった松本紹圭の生き方やストラテジーには興味を惹かれた。養老孟司や加藤登紀子の話が面白いのは想像の範囲内としても他の若い方々のインタビューも読みでがあった。ちなみに著者のことは知らなかったが最近お亡くなりになった由。ご冥福をお祈りします。

  • さぁや

    ちょうどこの本を図書館でお借りした次の日に著者の大宮エリーさんが逝去されました。病気だったなんて思ってもいなくて、ただただ驚きました。大宮エリーさんが東大出身だったこともこの本を通じて初めて知りました。ご本人も経歴はこれまで伏せてたとおっしゃっていたように、確かに東大の看板はときに重くて大きいのだろうなと思います。ここに対談で出てこられる方は東大なんて通過点、ほとんど学校なんて行ってないてカッコよくおっしゃってるけど世間一般ではこうはいかないときもあるんだろうなと想像。対談で面白かったNo.1は泉房穂さん

  • newman

    面白かった。東大に行くことがなかなか素晴らしいことのように思えた。なかには全くの田舎から死に物狂いで勉強して合格してみたらここまでやらなくてもよかったんだと分かる人から、TBSテレビの東大王に出ていた人のように、もともと頭はいいのだろうが東大に入るのは情報戦、傾向と対策に尽きると考えているのだと思える人まで。そして思ったのは、ものすごい努力をして合格したとしても受かってしまえば、たいした努力もせずに合格した、合格は当然だという顔もできるのかもということ。なんてことと、たった一つの特別に高い山ではな(続く)

  • ganesha

    75年生まれの脚本家・画家による、多様なジャンルで活躍している東大出身者との対談集。AERA連載の単行本化。当時助教授だった柴田元幸と入学すぐに仲良くなった小沢健二、成田悠輔の「東大コンプレックスをなくす過激な解決策は、東大の定員を30分の1にして超難しくすることかも」、「ブッダや親鸞をはじめ、先人たちのたくさんの知恵があるので、それをどう現代の人たち、目の前の人に、翻訳するか」が僧侶の仕事だという松本紹圭など、どれも興味深く読了。もっとたくさん読みたかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items