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Serenade -Dvorak, Suk, Wolf, Grieg : Munchinger / Stuttgart Chamber Orchestra

Dvorak, Antonin(1841-1904)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4800447
Number of Discs
:
1
:
Australia
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ANTONIN DVORAK (1913-1976) : Serenade for Strings in E major, Op. 22
JOSEF SUK (1874-1935) : Serenade for Strings in E flat major, Op. 6
HUGO WOLF (1860-1903) : Italian Serenade in G major, WW XV / 3 8’39
EDVARD GRIEG (1843-1907) : Holberg Suite, Op. 40

Stuttgarter Kammerorchester
Karl Munchinger,conductor

Recording locations:
Evangelische Schlosskirche, Ludwigsburg, Germany, June 1975 (Dvorak)
Schloss Ludwigsburg, Stuttgart, Germany, June 1971 (Suk, Wolf)
Victoria Hall, Geneva, Switzerland, November 1956 (Grieg)

Track List   

  • 01. Serenade for Strings in E Major, Op. 22
  • 02. Serenade for Strings in E Flat Major, Op. 6
  • 03. Italian Serenade in G Major, WWXV/3
  • 04. Holberg Suite, Op. 40

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Comprehensive Evaluation

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ドヴォルザークはもちろん、ヴォルフがとて...

投稿日:2018/12/28 (金)

ドヴォルザークはもちろん、ヴォルフがとても良いです。というか、ヴォルフ狙いで購入しました。大変美しく柔和で躍動感も満点です。音もとても良いです。良い意味で「本当にミュンヒンガー?」って思いました。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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 ことによるとミュンヒンガーが遺した録音...

投稿日:2017/10/20 (金)

 ことによるとミュンヒンガーが遺した録音の中の最高傑作がこのドヴォルザークかもしれない。私たちが抱いているセレナードのBGM的な曲想、特にマリナーやクーベリックらがもたらす平穏な語り口を真っ向からくつがえす驚くべき名演奏である。ミュンヒンガーのこの曲への共感は尋常でなく、時には優しく語りかけ、時にはほとばしる情熱が緩急をともなう濃厚な表情となって訴えかけ、同時に音楽の流れはきわめて自然で格調高く、聴く者はこの曲がいかに機智に富んだ起伏の大きい佳曲であることを思い知らされるのである。しかも演奏者の個性をセレナードのワク内にピタリと収めているのは、いかにもミュンヒンガーらしい。第2楽章の羽根のように優美な歌とリタルダンドの妙、第3楽章の激しい追い込みと一転むせかえるような歌、第4楽章のいじらしいまでの愛情を示しつつ造形を立て直す天才的なテンポ設定のうまさなど、まさにフルトヴェングラーに迫る表現力といってよい。彼に比べると、同様に曲への愛情を一途に表出しようとしたケンペの演奏は繊細さを欠いていかにも鈍重であり、積極的に変化をもとめたチョン・ミョンフンは表情が硬く時に暴力的に響く。  ミュンヒンガーはバロック啓蒙家として一世を風靡し、縦横をキッチリ緻密に描くのを信条とし、一方ウィーンフィルとのフルートとハープ協奏曲やハフナーセレナード(モーツァルト)では、彼のクリアな音楽性がもたらす典雅な響きで私たちを魅了してきたものだが、晩年は厳格な合奏力と引き換えにロマンティックといってよいほど内容にこだわり、味わいが濃くなった。  私は1982年の来日公演に接したが、楽員たちに直立しての演奏をもとめ、自ら台に乗ることなく中央で大振りに指揮する小男の姿はいささか珍妙にみえたものだ(彼は意外に背が低い)。頑固そうな顔立ちからはリハーサルの厳しさもかくやと思われたが、プログラム中の当曲においては、すでに往年の統率力も覇気も失っており少々失望した。一方当CDの録音は1975年、晩年期の少し前の緻密さと後年の表現力がひとつになったピーク時期にあったのだろう。混入したシュッという掛け声にみられるごとく気力が充実し稀有の名演となった。この曲を愛する方、いやむしろセレナードとして軽い曲と認識されている方に、ぜひともこの演奏をお薦めしたいと思う。

センメル さん | 東京都 | 不明

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購入動機は・ミュンヒンガー/シュツツガル...

投稿日:2013/03/25 (月)

購入動機は・ミュンヒンガー/シュツツガルトの名・曲の組み合わせでとくにスークが含まれている(チャイコがないのも結構)・録音に期待大・マルチバイ価格に魅力等。ドヴォルザークはこの人どうなんだろうかと心配したが自然(バロックくささなし、ドイツくささもなし)だがフレーズの変わりにルバートがあるのはチョットどうかな。スークは曲を知らなかったがいい曲だ(ただし素人ではやや難しいか)。最も気に入ったのはグリーグ、これぞミュンヒンガーならではのガッチリしたドイツ音楽としてのホルベルグ(ホルベアじゃない)、いい演奏だ。この古い録音がまたすばらしい。総合的にアンサンブル力量、録音状態ともに最高で名盤と思います。

tanobu さん | 兵庫県 | 不明

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