SACD Import

Crossings : Kari Vuola(Organ)Varpu Haavisto(Gamb)(Hybrid)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ABCD401
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

フィンランドのオルガニスト、
カリ・ヴオラがヴィオラ・ダ・ガンバと共演


ブラームス、レーガー、J.S.バッハの作品を録音したフィンランドのオルガニスト、カリ・ヴオラの新作。フィンランドのヴィオールとチェロの奏者、ヴァルプ・ハーヴィストと共演、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのソロとデュオの作品を演奏しています。
 オリヴィエ・メシアン[1908-1992]の『キリストの昇天』とともにメイン・プログラムに組まれた『5つの川を渡る』は、フィンランドのオッリ・コルテカンガス[1955-]が、パライネン・オルガンフェスティヴァルの委嘱により作曲した作品。『オリヴィエ・メシアンへのオマージュ』の副題をもち、オルガンとヴィオラ・ダ・ガンバのためのデュオ曲として書かれています。ギリシャ神話の冥界ハーデースを囲む5つの川〜「悲嘆の川」アケローンとコキュートス、「火の川」プレゲトーン、「忘却の川」レーテー、死者の魂を冥界へ渡すステュクス〜の名をもつ5つの楽章で構成。具体的なプログラムではなく「川とその川を渡る印象」を表現したという音楽です。
 コルテカンガスのヴィオラ・ダ・ガンバのソロ曲『奉献唱』は、ラップランドのヘタ音楽祭の委嘱作。ラエスタジアス派の復活祭の賛美歌に基づいて作曲されています。ユハニ・ヌオルヴァラ[1961-]の『ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソロ』は、純正律の楽器のための独奏曲。瞑想に始まり、勢いのついたあと、静穏に終わります。ヴィオール奏者、ルオラヤン=ミッコラの委嘱で作曲されました。
 録音セッションは、前作『喜びと悲しみの賛美歌』と同じ、ポリの中央ポリ教会で行われました。クルト・ルーダースがフランスのロマンティック・オルガンの伝統に基づき設計、キールのパッシェン・キール・オルガン工房が制作した楽器の設置された教会です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヌオルヴァラ:ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソロ (2008)
● メシアン:キリストの昇天 (1934) (オルガンのための)
● コルテカンガス:奉献唱 (2012) (ヴィオラ・ダ・ガンバのための)
● コルテカンガス:5つの川を渡る (2008) (オルガンとヴィオラ・ダ・ガンバのための)

 アケローン
 コキュートス
 プレゲトーン
 レーテー
 ステュクス

 ヴァルプ・ハーヴィスト(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 カリ・ヴオラ(オルガン/パッシェン・キール・オルガン 2007)

 録音時期:2013年10月7,8日
 録音場所:フィンランド、ポリ、中央ポリ教会(
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 制作:ヴァルプ・ハーヴィスト、カリ・ヴオラ
 録音:ミカ・コイヴサロ
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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