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Vivienne Westwood ヴィヴィアン・ウエストウッド自伝

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Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907583828
ISBN 10 : 4907583826
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

女王の生き様

「トップメゾンのデザイナーで唯一、本物の貧しさを味わったことがある人物」と評されるヴィヴィアン。
幸せだった幼少期を経て、
幼い子どもふたりと、まるで子どものようなマルコム・マクラーレンと暮らしながら服づくりに励み、
やがて、世界的成功をおさめるまでの、長い長い70年間の生涯を自ら語った最初で最後の自叙伝。
マルコム亡きあと、初めて語られる二人の生活と創作活動、
ニューヨーク・ドールズやウォーホールと過ごしたNYでの出来事、
セックス・ピストルズとともに世界の話題をさらったパンク黎明期、
ビジネス・パートナーでもある25歳年下の夫との出会い…

「すべてのことはつながっている」というヴィヴィアンのコメント通り、
ヴィヴィアンの人生というものが幼少期から現在に至るまで、連綿とつながっていることが心から実感できる1冊。

ファッション・デザイナーであり、活動家であり、パンク誕生の立役者であり、世界的ブランドの創始者であり、
孫のいるおばあちゃんでもあるヴィヴィアンは、正真正銘の生きた伝説と言える。
デザイナーとして成功を収め、その経歴は50年間に及んでいる。
ヴィヴィアンの作品は、マルコム・マクラーレン、ニューヨーク・ドールズ、セックス・ピストルズ、デボラ・ハリー、
ケイト・モス、パメラ・アンダーソンをはじめ、
これまで全世界で数え切れない人々に影響を与えてきた。
そんなヴィヴィアン・ウエストウッドがこのたびはじめて自叙伝を執筆した。
その内容は、ヴィヴィアンの数奇な人生に起こったさまざまな出来事や出会った人々、
そして、彼女が信じた思想までに及んでいる。
華やかで栄光に彩られたその人生は、彼女の独創的な主張や斬新な視点、誠実で熱い人柄にあふれていて、
まさしくヴィヴィアンにしか書けない物語。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くさてる

    こんなもの面白いに決まってるだろと読み始めたらやっぱり面白かった。パンクをきっかけに世に出た天才ファッションデザイナーというイメージから大きく外れることはないものの、それ以上に戦時中にイギリスの中産階級に生まれた女性の立志伝として面白く読めた。なにかを生み出すための女性としての苦労が赤裸々に語られているけれど下品ではない。もちろん、パンクをはじめとしたイギリス文化史、ファッション業界史としても面白いです(90年代まで経営が苦しかったなんて!)分厚いですが写真も豊富(もっと掲載してほしかったけど)おすすめ。

  • Sunlight

    10代の頃そのデザインに憧れ、でも当時は輸入品しか購入できず1枚だけTシャツを買ったのを記憶している。マルコムマクラーレンと出会い、音楽とファッションの融合を図りパンクで一躍その名を馳せるも、マルコムとの別離、壮絶な貧困にも耐え懸命に服を作り続け、世界的ファッションデザイナーに。そして今もなお体制に対して闘争を続けている。決してシンデレラ・ストーリーではない、強靭な精神を持った女性活動家の細腕繁盛記だ。感動しました。ただ、4,000円という高価な本にも関わらず誤字が2か所もあったのは勘弁してほしい。

  • バトルランナ−

    全てが繋がっている。conected ファッションもパンクも。 仕事もベンチも。 あの時代のアナーキズム理解できる。ゼレンスキーも気持ち悪い。 この20年間は夫アンドレアスとの共同デザイン。アンドレアスは教え子。ウィーンで客員教授をしていた。25歳差。結婚して25年以上経つ。 ウエストウッドは最初の夫の姓。 義理の娘は知佳。 マルコムマクラーレンは最初の女性がヴィヴィアンらしい。かわいそう。 辛い経験をした人はその分人として深みが出る。

  • 秋良

    この人がいなかったら今のパンクはないだろうと言ってもいいくらい、パンクの代表者ヴィヴィアン・ウエストウッド。激動の人生はロックそのもの。「わたしがファッション界にいる唯一の理由は、服従という言葉を打破するためよ。その要素がないものに、わたしはまったく興味がないの」かっこいい。今年のパリ・ファッションウィークもすごいデザインだった。

  • takao

    ふむ

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