Atarashiku Naru Sekai -The World Heading There-

『うねり、戯れ、疾走する。』京都発ユニバーサルインストバンドDrakskip-ドレクスキップ。
2012年夏、4人で北欧の地を訪れ、バンド結成のきっかけとなった伝統音楽に正面から向き合い、本作「新しくなる世界 The World Heading There- 」を制作しました。
全トラックにおいて伝統曲を核にオリジナルアレンジで望んだ自信作です。

Drakskip(ドレクスキップ)は北欧トラッド(伝統)音楽を軸としたオリジナル曲やトラッドアレンジ曲を演奏する実力派インストゥルメンタルバンドです。スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ、フィドル、5弦ヴィオラ、12弦ギター、パーカッションという編成で独自のサウンドを追求し、演奏活動を続けています。

2011年には結成5周年記念ライブをキャパ1000人の京都会館第二ホールで行い、大成功を収めました。海外アーティストとも親交が深く、スウェーデンのVasen 、ノルウェーのValkyrien Allstars、スコットランドのLau、アイルランドのAltanなど多数の海外著名アーティストとも親交があり、2012年と2013年にはスウェーデンを代表する伝統音楽フルーティストGoran Mansson氏との共演を行いました。

2012年7月には1か月間北欧二か国をめぐり、フォークフェスとしては北欧最大級といわれている”Kaustinen FolkFest”や、スウェーデンでも質の良さで定評がある”Korro Folk Festival”など計4か所のフェスでステージをわかせ、高い評価を得ました。

昨年春リリースした3rdアルバムは全曲オリジナル曲でしたが、本作は全曲にわたり、昨年の北欧遠征時に習った曲を核に、オリジナルパートを書き足し、ドレクスキップによるオリジナルアレンジした楽曲で構成しております。

現地アーティストの奏でるダンス音楽としての演奏力を肌で体感し、人々の音楽への誠実な姿勢に触れ、帰国後はメンバー各個人のスキルアップと共に、より「踊らせる」ことを意識したサウンドへと進化させました。北欧で出会ったすべての人、出来事、先人たちから受け継がれたものへの敬意と感謝をこめたアルバムとなっております。
(メーカー資料より)