Product Details
ISBN 10 : 4621302981
Content Description
トゥレット症候群との付き合い方のエッセンスを凝縮。薬物療法ではコントロールしきれない、この難しい障害に対する比較的有効な対処のための様々な工夫が網羅されています。わが国では情報があまり十分でないこの障害に関する、外来で簡便に利用できる心理教育の要点や環境調整の様々なシチュエーションに応じた治療的介入のサンプルが具体的に記載されており、行動療法的介入の要点も簡潔にまとめられているため、本書は、トゥレット症候群の治療成績を向上させるために皆様の日常臨床で有効にご利用いただくことができます。なお、本書に群述されているCBITは、薬物療法と併用することも、単独で利用することもできます。
目次 : セラピストへの基礎情報/ トゥレット症候群の評価戦略/ 機能に基づく介入/ ハビット・リバーサル・トレーニング/ セッション1/ セッション2/ セッション3/ セッション4/ セッション5/ セッション6/ セッション7/ セッション8/ ブースター・セッション
【著者紹介】
Douglas W Woods : PhD.ウィスコンシン大学ミルウォーキーズ校心理学准教授、臨床トレーニングディレクター
JohnC.Piacentini : PhD,ABPP.カリフォルニア大学ロサンゼルス校セメル神経科学・人間行動学研究所精神医学・生物行動科学教授、児童OCD・不安・チック障害プログラムディレクター、小児精神医学部門児童心理学チーフ
SusannaW.Chang : PhD.カリフォルニア大学ロサンゼルス校デイヴィッド・ギフェン医療大学院精神医学・生物行動科学、兼セメル神経科学・人間行動学研究所UCLA児童OCD、不安、およびチック障害プログラム部門准教授
Thilo・Deckersbach : PhD.ハーバード大学医学部心理学准教授、兼ボストンマサチューセッツ総合病院双極性障害クリニックと研究プログラム認知神経科学研究担当ディレクター
GoldaS.Ginsburg : PhD.ジョンズ・ホプキンス医学校小児精神医学部門精神科准教授兼研究ディレクター
AlanL.Peterson : サンアントニオテキサス大学健康科学センター心理学科臨床試験のための行動療法センター教授
LawrenceD.Scahill : イェール大学看護学部教授、兼子ども研究センター小児精神薬理学研究ユニット(RUPP)所長
JohnT.Walkup : メリーランド州ボルティモアジョンズ・ホプキンス医療機関小児精神医学部門精神医学・行動科学准教授
Sabine・Wilhelm : ハーバード大学院医学部心理学(精神医学)准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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