Books

コンピュータアーキテクチャのエッセンス 第2版

Douglas E Comer

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798167930
ISBN 10 : 4798167932
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

このテキストは5部にわかれています。第1部では、デジタル回路の基礎であるゲート、データ経路、データ表現を扱います。第2部から第4部までは、アーキテクチャの主な側面であるプロセッサとメモリと入出力のシステムを扱います。学生は、それぞれの章で、あまり詳細に立ち入ることなく、機構がどう働くかを理解するのに十分な背景知識を獲得し、プログラマにおよぼす影響も知ることができます。最後に第5部では高度な話題として、並行処理、パイプライン、電力とエネルギー、性能について学びます。

目次 : 序論と概要/ 第1部 基礎(デジタル論理回路の基礎/ データとプログラムの表現 ほか)/ 第2部 プロセッサ(さまざまなプロセッサと計算エンジン/ プロセッサの種類と命令セット ほか)/ 第3部 メモリ(メモリとストレージ/ 物理メモリと物理アドレッシング ほか)/ 第4部 入出力(入出力の概念と用語/ バスとバスアーキテクチャ ほか)/ 第5部 高度な話題(並列処理/ パイプライン処理 ほか)/ 付録(コンピュータアーキテクチャコースのラボ/ ブール代数を単純化する規則 ほか)

【著者紹介】
ダグラス・E・カマー : パデュー大学でコンピュータサイエンスの特別教授として、コースの開発と教授を行いながら、コンピュータの構成、オペレーティングシステム、ネットワーク、インターネットに関する研究に関わっている。コンピュータのオペレーティングシステム、ネットワーク、TCP/IP、コンピュータテクノロジーについて、国際的に評判の高い技術書を書いているほか、革新的なラボを作り上げた。そこでは学生たちが、OSやIPルータのようなシステムを構築して計測できる。彼のコースは、どれもラボでの実地体験を含んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yshigeru

    「基礎知識こそプログラマにとっての銀の弾丸だ!」という帯の文句がよい。基礎知識こそ最も応用が効くものだと思う。自分は基礎知識こそ最も面白いと思っている。

  • 海カーブ

    仕事のために読んだ。

  • nobuoka

    ソフトウェア系の人 (プログラマ、ソフトウェアエンジニア) 向けに書かれている。 自分はソフトウェアエンジニアで、実際に読みやすかった。 同じ分野の本としてはパタヘネ本 (『コンピュータの構成と設計』) が有名だが、ソフトウェア系の人にはこっちの方が読みやすくて良いと思う。

  • _ Nambu _

    パタヘネ本と内容はあまり変わらないが、パタヘネ本は先生が居る前提の教科書なのに対して、こちらは自習もある程度は想定した作りになっている。 各章の扉にレイヤーの絵があって、どこのレイヤーを扱う章なのかが示されているのが、個人的には高ポイント。

  • Q

    ソフトウェア設計者に向けてコンピュータがどのように構成されて動くのかその仕組みをトランジスタ/命令セット/メモリとキャッシュ/並列処理/パイプラインなど異なるレベルから概観する本。あくまでも概要なのでこの本を読んでHDLでCPUを作れることはないだろう。また簡潔な説明のために詳細な理解ができない箇所もある。例えばクロックレスロジックの受け手がどのようなHDLになるのか実感できなかった。両線がHIGHになるエッジトリガーを自クロックとは別に検出できれば良いはずなのだが自分のHDL力が不足していて解らなかった

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items