Product Details
ISBN 10 : 490527317X
Content Description
<DONUTは毎回ちがう仕様で登場します>
『DONUT 10』はB4・オールカラー・32pのパンフレット型スタイルで、『DONUT 11』は7インチ・アナログ盤(ドーナツ盤)サイズ・128pで発行しました。『DONUT 12』はB5・128pで構成しました。今号の特集アーティスト、ザ・コレクターズの歴史あるFANZINE『コレクトロン』と同じサイズです。『コレクトロン』のサイズに合わせることで、『DONUT 12』をコレクターズの35年の歴史の一部として本棚に並べてもらえたら幸いです。前号はカラーページと2色刷りのページで楽しい雰囲気を演出しましたが、今回は記事ページをモノクロページに、コレクターズの武道館公演の写真のみ、カラーを使用。モノクロとカラーのコントラストをつけることにより、武道館公演の模様がより臨場感をもって伝わるように工夫しました。表紙と表4には武道館公演当日、スクーターランに参加した皆さんの写真をフィーチャー。皆さんのご協力により、最初から最後まで、武道館公演のタイトルであり今号のテーマでもある「This is Mods」に染まった1冊になりました。
<加藤ひさしに「モッズとは何か?」を語ってもらいました>
今号のテーマは「This is Mods」。コレクターズの武道館公演のキャッチコピーをテーマとしました。加藤ひさしがモッズをテーマに選んだ10枚のアルバムを通して、モッズの歴史と変遷を明らかにします。「三つボタンのスーツを着ていればいいってもんじゃない」という言葉に秘められたモッズの真意とは? さらに加藤ひさしがモッズアーティスト・加藤ひさしの現在地を示します。このテキストを読むと、何をもって「This is Mods」なのかが明らかになります。コレクターズのファンはもちろん、すべてのロックファンに読んでもらいたいインタビューです。他にも、写真家・岩佐篤樹による日本武道館公演のフォトドキュメンタリー、古市コータローが語る自身の5枚のアルバム、山森 JEFF 正之による「Z世代に勧める日本のロックの名盤」、古沢'cozi'岳之が語るヴィンテージドラムなど128pのほとんどをコレクターズが占拠した濃密な内容になっています。
<WHO'S NEXT?はステレオガールの毛利安寿をフィーチャー>
新進気鋭のアーティストにお気に入りの音楽を紹介してもらう「WHO'S NEXT?」。いつものようにTHEティバ、ステレオガール、Johnnivan、SULLIVAN's FUN CLUB、エルモア・スコッティーズの次世代を担うバンドのメンバーがお気に入りの1枚を紹介。コーナーの巻頭では、ステレオガールのボーカリスト・毛利安寿が映画、アニメーション、音楽、ファッションについて語ります。またWEB DONUTの連載、中野ミホの映画コラム「まほうの映画館」、カタヤマヒロキ(KTYM)のフードコラム「食べロック」、歌王子あび(VERANPARADE)のコラム「ソファベッド宇宙旅行」、タカイリョウ(the twenties)のコラム「頭を木刀でやられたのかもしれない」、ワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS)のプレイリスト&コラム「10を持て」も掲載。写真家・岩佐篤樹の「フォトストーリー」、編集部のコラム「Like It!」など、今号も充実のテキストや写真、インタビューが満載です。
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