Ape In Pink Marble

■　フリー･フォークの貴公子、“デヴェ様”ことデヴェンドラ･バンハート。アパラチアン･スタイルのフォークからトロピカリズモ系ブラジル音楽まで、あらゆるジャンルからも自由に解放されたシルキーな歌声とアコースティック･サウンドで音楽的放浪を続けている彼だが、ここ日本でもファンからの熱い支持を集めている。

■　その“デヴェ様”の通算9作目となる最新アルバムが到着！『APE IN PINK MARBLE』というシュールなタイトルの本作はロサンゼルスで、前作『MALA』を始め、長年共に仕事をしているNoah GeorgesonとJosiah Stienbrickと共に制作された。また作詞作曲、プロデュース、アレンジからレコーディングまで、彼本人が手掛けている。アルバムからは先行トラックとして「Middle Names」が公開。彼らしい温かみのあるオーガニックなアコースティック・サウンドが印象的な1曲である。

■　最近では“画伯”としても注目を集めているデヴェ様。彼の作品は、Art Basel Contemporary Art Fair In Miami、San Francisco Museum Of Modern Art、ブリュッセルのPalais Des Beaux-Arts、ロサンゼルスのMusic of Contemporary Artなど世界各地で展示されている他、昨年2015年には画集『I Left My Noodle On Ramen Street』を発売し、ここ日本でも本のサイン会を行っている。また2010年には彼自身がアートワークを手掛けた『WHAT WILL WE BE』がグラミー賞にノミネートされている。

（メーカー・インフォメーションより）