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Pelleas Et Melisande: Vick A.davis / Lpo Oelze R.croft (Glyndebourne)

Debussy (1862-1918)

User Review :4.5
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
5046783262
Number of Discs
:
1
Label
:
:
2 (Japan)
Aspect
:
Normal
Color
:
Colour
Format
:
DVD
Other
:
Import

Product Description

グラインドボーンの『ペレアスとメリザンド』

美しい演出が話題になった舞台のライヴ映像。演出のグレアム・ヴィックは、1953年にリヴァプールに生まれた人物で、スコティッシュ・オペラでの数々の作品で知られるようになり、古典派から近代にいたる幅広い作曲家たちのオペラを手がけて各地で名声を得ています。
 DVDで視聴可能な作品としてはムーティの『オテロ』、ゲルギエフの『戦争と平和』、ガーディナーの『マノン・レスコー』、ボンファデッリの『ランメルモールのルチア』、グラインドボーンの『ルル』『エフゲニー・オネーギン』『エルミオーネ』、コワルスキーの『ポントの王ミトリダーテ』などがありました。
 あくまでも音楽を尊重する彼の手法は世界的に高く評価されており、この『ペレアスとメリザンド』でも適度に抽象的・象徴的な手法を採用し、メリザンド役クリスティアーネ・エルツェの美貌もあって、見ごたえのある映像に仕上がっています。

・ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』全5幕
 メリザンド:クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
 ペレアス:リチャード・クロフト(テノール)
 ゴロー:ジョン・トムリンソン(バリトン)
 アルケル:グウィン・ハウエル(バス)
 ジュヌヴィエーヴ:ジーン・リグビー(アルト)
 イニョルド:ジェイク・アーディッティ(ボーイ・ソプラノ)
 医者:マーク・ビーズリー(バス)
 羊飼い:デイヴィッド・グウィン(バス)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 グラインドボーン合唱団
 指揮:アンドルー・デイヴィス

 演出:グレアム・ヴィック
 デザイナー:ポール・ブラウン
 照明デザイン:トマス・ウェブスター
 映像監督:ハンフリー・バートン
 照明監督:ブライアン・ターナー
 音声監督:ジョン・ミドルトン

 収録:1999年、グラインドボーン歌劇場
 収録時間:163分
 画面:カラー、NTSC、スタンダード・サイズ(4:3)
 音声:ドルビー・デジタル・ステレオ(2.0)
 字幕:ドイツ語・英語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語
 リージョン:2

Track List   

  • 01. ACT 1-Introduction
  • 02. Je New Pourrai Plus Sortir De Cette Foret
  • 03. Voici Ce Quil Ecrit A Son Frere Pelleas
  • 04. Il Fait Sombre Dans Les Jardins
  • 05. ACT 2-Vous Ne Savez Pas Ou Je Vous Aiu Menee?
  • 06. Ah! Ah! Tout Va Bien
  • 07. Qui, Cest Ici, Nous Y Sommes
  • 08. ACT 3-Mes Longs Cheveux Descendent
  • 09. Prenez Garde; Par Ici, Par Ici
  • 10. Ah! Je Respire Enfin!
  • 11. Viens, Nous Allons Nous Asseoir Ici
  • 12. ACT 4-Ou Vas-Tu?
  • 13. Oh! Cette Pierre Est Lourde
  • 14. Cest Le Dernier Soir
  • 15. ACT 5-Ce Nest Pas De Cette Petite Blessure Quelle Peut Mourir
  • 16. Credits

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Comprehensive Evaluation

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まず何よりもエルツェのメリザンドが秀逸。...

投稿日:2009/09/01 (火)

まず何よりもエルツェのメリザンドが秀逸。容姿、歌唱ともに見事だ。もう少し神秘感が欲しいとも思うが、これはこれで強いリアリティを持っている。トムリンソンのゴローは粘着質で、個人的にはもっと静かに語りかけるような歌唱が好みなのだが、まずは許容範囲。 舞台は最初から一貫して変わらないのだが、シンボリックな表現で各場面を表象していく。光の使い方が実に鮮やかだ。

烏 さん | 広島県 | 不明

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最初から最後まで病的に美しい!!一瞬たり...

投稿日:2007/07/16 (月)

最初から最後まで病的に美しい!!一瞬たりとも目が離せず、一気に見てしまった。 舞台装置がいい。歌手も演奏も高水準。 買ってよかった。 HMVのひと!! もう少し売る気見せようよ。

白いやつ さん | 愛知 | 不明

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舞台美術が出色。とりたててどこも新しくな...

投稿日:2007/04/26 (木)

舞台美術が出色。とりたててどこも新しくない演出だが、波打つ透明なプラスチック板の下を埋め尽くす花といい(美しくもおぞましい表現)、暗くてところどころしか見えない室内を模った舞台空間といい、あとはネタバレだから書かないけれど、何の表象か分かるひとはその感覚に酔えると思う。グラインドボーンの工芸的完成水準の高さを示した舞台。こういうソフトもあっていい。エルツェのメリザンドが、また何とも清楚で美しい(勿論歌唱も秀逸)。演奏も不安定感ないが、ただアンドリュー・デイヴィスのべたべた甘い音楽づくりには食傷気味。

un portrait さん | 東京都 | 不明

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