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[USED:Cond.A] La Mer, Images, Prelude A L'apres-midi D'un Faune: Immerseel / Anima Eterna Brugge

Debussy (1862-1918)

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帯付
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デジパック仕様
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ZZT313
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Format
CD

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ドビュッシー:海、映像、牧神の午後への前奏曲
インマゼール&アニマ・エテルナ

日本語解説付き

これは間違いなく、ドビュッシー記念年を飾る新録音でも最大の「問題作」のひとつになる!
ドビュッシーがどんな管弦楽表現を志していたのか、本当はどんな響きを求めていたのか
当時の楽器と奏法を突き詰め、名うての異才が突きつける「真の印象主義音楽」とは!?

2012年、生誕150周年を迎え(8月22日が誕生日でした)世界中があらためて注目しているフランス近代最大の巨匠、クロード・ドビュッシー。「印象主義音楽」と呼ばれる新境地を切り拓き、既存の楽曲形式にとらわれない全く新しい音楽表現で20世紀音楽の幕開けを飾ったこの作曲家の、管弦楽のための最重要作3曲を集めたこのアルバムは、いま欧州で最も注目されている古楽系指揮者のひとりジョス・ヴァン・インマゼールが、精鋭古楽器集団アニマ・エテルナ・ブリュッヘとともに「20世紀初頭のフランスの楽器」ないしその復元モデルを使って録音した、世界でも類をみない画期的な企画!
 ご存知の通り、オーケストラの楽器は19世紀初頭から現代にかけて大きく変化を続け、現在のスタンダードにたどりついたのは第2次大戦が終わってしばらくした頃のこと。それ以前のオーケストラのあり方をよく調べてゆくと、楽器も違えば楽員の並べ方も違うなど、つまり今のオーケストラでは、実は1900年前後の作曲家たちが念頭に置いていたのとはまったく違う音を出していることになるのです。それでは、音色表現の機微にとりわけ強いこだわりを見せ、全く斬新なオーケストラ語法を模索しつづけたドビュッシーはいったい、どんな響きを思い描いていたのか・・・。このことは、当時の楽器と演奏習慣を徹底的に調べ、かつ音楽性豊かに再現できる演奏団体なくしては、決してわからないことだったのです。これほどまでに画期的な企画が、この作曲家の生誕150 周年という記念すべき年に録音物として刻まれ、世に送り出されることの意義の高さ。彼らの録音は、たんに「古楽器使用」による珍しげな音を出しているだけというものとは明らかに違う、痛烈に存在感のある演奏解釈を打ち出してくることばかりなので、いやがうえにも期待は高まるというものです。またインマゼールは近年、ライナーノートに詳細なコメントを寄せることも多く、演奏解釈や使用楽器についての思わぬ情報満載の記事が今回も期待できますから(全文日本語訳付でお届けします)、これは俄然「音」だけでなく「音盤」として注目したい企画ということになるでしょう。
 現代音楽の始まりとも目される3傑作の超・注目盤です。(Mercury)

【収録情報】
ドビュッシー:
・海〜管弦楽のための3つの交響的素描
・映像〜管弦楽のための
・牧神の午後への前奏曲

 アニマ・エテルナ・ブリュッヘ
 ジョス・ヴァン・インマゼール(指揮)

 録音時期:2012年2月9日
 録音場所:ブリュッヘ、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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