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ISBN 10 : 459407362X
Content Description
17歳で天才・立川談志に入門。「上の者が白いと云えば黒いもんでも白い」世界での前座修業が始まる。三日遅れの弟弟子は半年で廃業。なぜか築地市場で修業を命じられ、一門の新年会では兄弟子たちがトランプ博打を開帳し、談志のお供でハワイに行けばオネーサンに追いかけられる…。様々なドタバタ、試練を乗り越え、談春は仲間とともに二ツ目昇進を目指す!笑って泣いて胸に沁みる、破天荒な名エッセイ、待望の文庫化!「今、最もチケットの取れない落語家」の異名を持つ立川談春のオリジンがここに!2008年講談社エッセイ賞受賞作品。
目次 : 「これはやめとくか」と談志は云った。/ 新聞配達少年と修業のカタチ/ 談志の初稽古、師弟の想い/ 青天の霹靂、築地魚河岸修業/ 己の嫉妬と一門の元旦/ 弟子の食欲とハワイの夜/ 高田文夫と雪夜の牛丼/ 生涯一度の寿限無と五万円の大勝負/ 揺らぐ談志と弟子の罪―立川流後輩達に告ぐ/ 誰も知らない小さんと談志―小さん、米朝、ふたりの人間国宝
【著者紹介】
立川談春 : 1966年、東京都生まれ。1984年、17歳で立川談志に入門。1988年、二ツ目昇進。1997年、真打昇進。2014〜15年、落語家三十周年記念落語会「もとのその一」で日本全国を周る。2008年、『赤めだか』で講談社エッセイ賞受賞。最近は、テレビドラマでも俳優として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/04/19 (月)
投稿日:2021/04/11 (日)
Book Meter Reviews
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ヴェネツィア
読了日:2019/06/19
しんごろ
読了日:2022/12/11
みっちゃん
読了日:2023/06/29
小梅
読了日:2017/07/15
初雪ハロー
読了日:2018/12/24
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