Product Details
ISBN 10 : 456976648X
Content Description
小言、失敗、荷物持ち。憧れ惚れた師匠だもの。ついていきます、どこまでも―。大学の講師を頼まれた師匠についていったキャンパスで、師匠が狙っていた女子大生から好意を寄せられて…(「講師混同」)。病を抱える師匠のお供で雪国へ。高座の翌朝、師匠がいない!?意外な場所で佇む師匠が見つめていたものとは?(「すず女の涙」)。師匠に振り回される若手噺家の悲哀を織り交ぜつつ、師弟の情を描いた短篇五席。
【著者紹介】
立川談四楼 : 1951(昭和26)年、群馬県生れ。1983年11月、立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験をきっかけに、落語界の将来に疑問をもち、書き綴った処女作「屈折十三年」で文壇デビュー。1990年、初の小説集・単行本『シャレのち曇り』(文藝春秋)を刊行。以後、落語家の活動と並行して、テレビ、ラジオの出演のほか、講演会等多忙の中、作家としても新聞、雑誌に連載エッセイやコラムを書き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/04/10 (土)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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しーふぉ
読了日:2025/03/23
ぎん
読了日:2017/06/08
やむやむ
読了日:2017/07/23
西澤 隆
読了日:2020/09/01
アルファ
読了日:2017/02/09
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