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声に出して笑える日本語

Danshiro Tatekawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334785277
ISBN 10 : 4334785271
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アナウンサーの致命的な言い間違いから、思わずニヤリの上品な下ネタ、そして愛すべき落語の世界の味わい深いセリフまで。酒場で飲んでいても昼寝中でも、行き交う言葉に耳を澄ませて集めた「笑える日本語」の数々。落語家にして小説家でもある著者ならではの「耳の付け所」が冴え渡る!確実に笑えてタメになる傑作エッセイ。一席、お付き合いのほどを。

目次 : ズンドコ/ 海のモズク/ ハングル精神/ ガイコン者/ ひまつぶし/ おサツを申し上げます/ 先立つ不幸/ ふしだらな娘ですが/ 朝立ち/ 座右の命は1・5〔ほか〕

【著者紹介】
立川談四楼 : 1951年群馬県生まれ。’70年、立川談志に入門。’83年に立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験を題材にした「屈折13年」(「別冊文藝春秋」)で文壇デビュー。TVやラジオ出演のほか、下北沢での独演会をはじめ、講演、執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa@レビューお休み中

    この本は、僕にとっては、笑えるというよりかは、どちらかというと為になるお話ばかりでしたね。そして、落語家さんの博識さと、日本語に対する探究心の深さに関心してしまいました。それとは反対に自分の日本語力のなさに嘆いてしまいましたね。「侃侃諤諤」、「喧喧囂囂」は読めないし、「先立つフコウ」のフコウの漢字も書けないし…。いやいや、いかに間違って日本語を覚えていて、なおかつ間違って使っていることが多いか。過去の自分に赤面してしまいますね。道のりは遠いですが、少しでも正しい日本語が使えるように勉強していきたいなぁ。

  • kinupon

    真剣に読むも良し、いい加減に読むも良し。どちらにしても面白いこと請け合い。

  • *すずらん*

    友達は私と話をすると、うら若き乙女に向かって「団塊か!」と突っ込みを入れる。曰く、言葉が古いらしい。生まれた時から曽祖母・祖父母に囲まれて育った為か、本作に出てくる所謂 死語はとても身近な存在だった。蟻が十なら芋虫二十歳、茄子がママなら胡瓜がパパ、バタコさん(煙草)、トックリ(タートルネック)、ギャランティー(給料)どうです笑?私にとっては死語ではなく生語ですよw幼い頃から使っていましたが、こういう言葉の出処の多くが落語とは知りませんでした。正に そんなバナナ!とあっちょんぶりけ!!お後がよろしいようで…

  • じいじ

    さすが落語家さん。とても楽しい…。

  • Ikutan

    ニュースなどの生放送や結婚式場などで、思わずプププと笑ってしまう言い間違え。あるいは上手いなぁ〜と感心してしまうダジャレや言い回し。言葉のプロである筆者が日々、行き交う言葉に耳を澄まして集めた「笑える日本語」の数々。いやぁ、プロでも言い間違えるんですね〜。「悲しみのズンドコ」「海のモズク」丁寧に言おうとして嵌ってしまう重複という罠。「鎖骨の骨を骨折して治すのに骨が折れた。」などなど。兄弟子の文字助さんネタも面白い!後半は落語家さんならでは薀蓄もあり、勉強になりました。これは寄席に行きたくなりますなぁ。

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