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そこでだ、若旦那!

Danshiro Tatekawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784401643516
ISBN 10 : 4401643518
Format
Books
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■第一部: 落語の世界に生きる / ■第二部: 落語の世情のアラで・・・・・・

【著者紹介】
立川談四楼 : 1951年・群馬県生まれ。1983年・落語立川流第一期真打となる。真打昇進試験をきっかけに、落語界の将来に疑問をもち、書き綴った処女作『屈折十三年』で文壇デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 姉勤

    本朝唯一のヘヴィーメタル雑誌「BURRN!」連載の落語家のコラム。この異色の組み合わせも、コアな落語ファンならお馴染みの顔付け。立川談四楼師の長年の連載の中からチョイス、まとめた本著。”落語界の裏側”帯のフレーズがそそるが、ほぼ、「噺家」という人種の、生き様と、死に様。同業の昇進、襲名などの慶事を言祝ぎ、先立った、業界の先達、同士、後進を偲ぶ。生き残り、確執や疎遠を円環しての縁。落語の中の若旦那はハタチ前後だろう。昨今の「若い世代」こと、旦那に成りきれない世代への盛りだくさんなメッセージ。メメントモリ。

  • Masakazu Fujino

    とても面白かった。さすが談四楼師匠。落語界の裏話もここまで書いていいの?ってな話も多々あり、楽しんだ。

  • koishikawa85

    ざっととびとびに読んだ。落語界の内輪話。

  • あーさー

    立川談四楼さんの連載をまとめた作品。落語界についての内容が主で、ズバズバと書いています。この方は政治的な話になると考えが全く合わないのですが、こちらは安心して読めました。

  • kaz

    著者らしい視点から見た落語界の状況や楽屋話等。落語好きなら読んでおいても損はしない。なお、あとがきにも書いてあるが、訃報が多いような印象を受けた。Sというのは川柳だろうなぁなどと想像しながら読むのも楽しい。

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