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海外のサイトやファンの間ではすでに大注目！
現在活動を無期限休止中のFall Out BoyのメンバーAndy Hurley＆Joe Trohman、そして、あのAnthraxからScott Ian＆Rob Caggiano、さらにEvrytime I DieのKeith Buckleyという5人の強力なミュージシャン達による新プロジェクト・バンド、Damned Thingsによるデビュー・アルバムがリリース！

意外すぎる組み合わせとも思えるこのプロジェクトですが、元々ScottとTrohmanが数年前に意気投合し、その時は軽くジャムっていただけのものだったそうですが、それが徐々に発展してゆき、ヴォーカリストを探す際にはJoeのお気に入りバンドだったEvrytime I DieのBuckleyをスカウトしたんだとか。
そして、アルバムのレコーディングはAnthraxの地元であるブルックリンを主に、バッファロー（Buckleyの自宅）とシカゴ（TrohmanとHurleyの家）等にも足を運び進められたそう。
プロデュースはTrohmanとCaggiano共同作業で仕上げられ、果たしてどんなサウンドになるのかと期待していたところ、これがまたかなりイイ！リフ満載のヘヴィーでグルーヴィなハードロック・サウンド、しかも叙情性豊かで激キャッチー！
Scott曰く「Thin LizzyミーツKyuss」とコメントしておりますが、さすがこれだけの実力派たちが揃っただけあるこの一体感！

Fall Out Boyファンから、全ハードロック/メタル・リスナーにおすすめしたい注目の1枚です！