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ちかくにあるいのち図鑑 ブタ

Daisy Bird

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759823035
ISBN 10 : 4759823034
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

きみはブタについて、どんなことを知ってる?大むかし、人間がイノシシを飼いならしブタが生まれた!それ以来、ブタは食料として生活のなかまとしていつも身近な存在だ。このイラスト図鑑ではブタの特徴や、飼育方法はもちろん世界の豚肉料理やブタにまつわることわざ、歴史までたのしい豆知識をいっぱい紹介するよ。これを読んだらきみもブタはかせになれるかも!

目次 : ブタって、どんな動物?(ブタがいっぱい/ 豚肉はどのくらい食べられているの?/ はるか、はるか、むかし……/ みんななかま?/ イノシシ/ イノシシとブタのちがいって、どんなとこ?/ ブタはどのようにして人に飼われるようになったの?)/ ブタについてもっと知ろう(ブタの一生/ 子ブタの習性/ 年齢や性別でよび名が変わる/ 大きさや体重はどれくらい?/ すがたかたち/ 鼻のしくみとはたらき/ 体の中/ 牙と歯/ 走れ、走れ!/ ブタの病気/ ブタはかしこい?)/ おいしくいただく(長くもたせるために/ 世界の豚肉料理/ いろいろばソーセージ/ 「鳴き声以外すべて」)/ ブタと人(神話に登場するブタ/ 十二支/ ブタにまつわることわざ/ 有名なブタた/ 金の価値あり/ ブタが気持ちよくすごせるように/ ペットのブタ)/ 世界のブタ(さまざまな品種/ ベトナムポットベリーピッグ/ オサボーアイランドホッグ/ デンマークプロテストピッグ/ 梅山豚/ グロスターシャーオールドスポット/ 代ヨークシャー(ラージホワイト)/ イベリアン(イベリコ)/ ミュールフット)

【著者紹介】
デイジー・バード : デイジー・バードはペンネーム。ロンドンとニューヨークで暮らしている。長年、ミュージアムの出版部で仕事をしていたが、現在は執筆に専念し、自分の得意とする、世の中を観察してストーリーを練ることに力を注いでいる。手がけた大人向けノンフィクションは、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインした

カミッラ・ピントナート : ベネチアを拠点に活動する作家、イラストレーター、グラフィックデザイナー。ミラノのミマスター(Mimaster)でイラストレーションを学び、ウルビーノ大学(ISIA Urbino)で編集デザインの修士課程を修了

蒲池由佳 : 福岡県生まれ。福岡女子大学文学部英文学科卒。外資系企業で働いたのち、翻訳者の道へ。児童書やカルチャー関連書の翻訳を手がけている

鈴木啓一 : 宮城県生まれ。東北大学名誉教授。専門はブタ、ウシの品種改良。宮城県畜産試験場で美味しい肉質のブタ、デュロック種「しもふりレッド」を開発。東北大学農学研究科では、マイコプラズマ性肺炎の少ないランドレース種造成と、抗病性、肉質に関する遺伝子特定研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    大型サイズ、フルカラーふりがなありイラスト図鑑。見返しのしっぽイラストが可愛い▽[ブタってどんな動物?]家畜化されたイノシシ、イヌ・ヒツジ・ヤギに続いて4番目の家畜[ブタについてもっと知ろう]小ブタは自分用の乳首をもつ。ブタの鼻は人間の約2000倍の嗅覚がある[おいしくいただく]ソーセージはラテン語「塩で味付けしたの意味[ブタと人]ブタのことわざがたくさんある。キャラも人気[世界のブタ]約300種の品種がある▽家畜ブタが逃げて野生化したら2、3世代でイノシシに似るのワイルド。2023年刊

  • けんとまん1007

    誰が読んでも、読み応え十分の絵本。ブタのことを、殆ど知らないんだなあ〜と痛感。猪との関係性は知識としてあったが、生命の不思議も感じる。その種類の多さや、人間が利用している範囲も想像を超えるものがある。まさに「いのち」であり、その「いのち」の恵みのおかげで、今の自分たちがある。

  • k sato

    「ちかくにあるいのち図鑑」シリーズ。ニワトリの次はブタ。共通点は、家畜として人間の衣食住に不可欠な生き物であること。ブタは世界に10億頭いる。人間はそのうち約1億トンの豚肉を一年間で消費。タンパク質が豊富な肉。内臓や血液はソーセージに加工。コラーゲンはゼラチンになり、皮膚は革製品として余すところなく利用されている。また、人間の2000倍の嗅覚でトリュフや地雷、禁止薬物の検知ブタとしても活躍中。8キロ先の臭いも分かるってすごい!ダッシュするとウサインボルトよりも早いんだって(;´Д`)。ブタに三跪九叩頭の礼

  • Yemi

    かわいい表紙を見るとほのぼのした子供向け絵本のようですが、これを読むとブタのことにとても詳しくなれます。イノシシとの関係も「似てる」くらいにしか感じてはなかったので驚きました。「イノブタ」というのはそういうとなのかと。ペットとしてあまり近くにいる動物ではないんてすよね。でも人間の暮らしにとても近い。撫でてみたくなりました。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    「これを読んだらきみもブタはかせになれるかも!」とありますが、ブタについて十二分な知識を得ることができました。ブタを何世代は放置すると、イノシシに戻っていくというのが驚き。人の無駄な食欲を満たすためだけに改良された姿は悲しいものを感じさせられました。

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