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老兵は死なず、ただギルドの受付になるのみ 1 最強の老英雄は、ギルドの受付に転職しても無双する Hj Novels

D (小説家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798638959
ISBN 10 : 4798638951
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

魔王軍との大戦を終結に導き伝説の大英雄と称される老騎士団長ジークフリートは、その人望を恐れた新国王により引退に追い込まれる。王都を離れるジークフリートだったが、その道中で出会った女性にスカウトされ、彼女の運営する冒険者ギルドで正体を隠して受付として働くことに!!すると豊富な経験を活かした手腕で冒険者たちに最適な依頼を割り振りアドバイスを与え、ギルド全体がメキメキ成長&若手冒険者の弟子入り志願が続出!!ギルド併設の酒場も売り上げが倍増し、荒くれ者たちも気づけば酒飲み仲間にしてしまう!いつしか小さな冒険者ギルドは、隠れた伝説の大英雄を中心に回り始めていた―!!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 和尚

    かつての英雄は若き主君に疎まれ、老兵はただ去る、のではなく縁によりギルドの受付に。 主人公がカッコ良すぎる、紳士で物腰柔らかな老いてもなお強者なキャラ、大好きです。 それに、腐敗する中央に王。地方に清廉な英雄とその価値を理解する上司に、英雄の弟子たち。わかりやすくも丁寧な流れが読んでいて心地よかったですし、一巻で綺麗なキリまで描いてくれていて満足でした。 料理にお酒の描写もいいですね。 自分が下戸なので、ウイスキーを嗜むのも少し憧れがあるのでより楽しく読めました。お勧めです。

  • rotti619

    新国王に疎まれて国を追放された、先の魔王軍との大戦を勝利に導いた英雄、ジークフリートがギルドの受付として再起を図るというお話。日常パートの三分の一は、ウイスキーを愛しているか、1人で飲んでいるか、みんなで飲んでいる(時々つまみも入る)という、洋酒好きである作者のD氏の趣味でありこだわりを強く感じる部分が爆発している。この点ジークが非常に渋くイケオジに描かれている為、実に雰囲気が出ていた。なお、Web版で感じていた敵側の格落ち感については、負けたら国が滅ぶレベルの敵が用意されている。

  • 尚侍

    とっても面白かった。全体的に軽めの読み味で、さくっと読めるのがいいですね。内容的にはタイトルからわかるとおり最近のトレンドというか、実力を隠したおっさんが無双するというわかりやすい内容だったので、そういう意味でも安心して読めました。ただ、個人的にこういう展開は好きなのですが、若い読者にどの程度訴求するかと言われると難しいところなので、あくまでも一読者としてはこういう作品が増えてほしいと思いつつ、あまり増えない方が業界的にはいいのではないかなど、いろいろと考えさせられました。

  • カッパ

    主人公は伝説級の老兵。はめられて追い出されるがそこでも結果をきっちりのこす。気の置けない仲間と、かつての弟子と新しい弟子もくわわる。楽しくもあり、騒がしく注目を途中からされる老後。強すぎます。チートなんだけどこれまでがあってのチートなので異世界転生者とは違うなと思う。恋愛要素は老兵とあるだけあって本人もあまり考えてなさそう。人気はなくもないようではあった。まあ、1巻だけで良さそうです。

  • 数多くある追放系の一つでしかなく。まあこういうタイプを読んだことない人にとってはこれでもいいんじゃないですか。なんとも。余談ですが、主人公のようなタイプ(伝説のベテラン騎士)がサブキャラクターではなく主人公になってしまうのは寂しい限りでごさいます。それと相変わらず追放側が愚かな場合が多いので、そろそろ愚かではない追放者が出てきて欲しいところ。

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