Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 和尚

  読了日：2025/06/01

  面白かったです、やはりD先生の描く大人と善性は好きですね、悪役が悪役だけにそれが際立ちますね。 学校の先生方や親がきちんと対応してるの、一巻の時も思いましたがやはり良いものです。 スッキリするザマァ展開と、ヒロインの可愛さと主人公の誠実さと暖かさも好き。 そして、この先に更に良いところがあると思いますので、是非三巻読みたいのでよろしくお願いします。

• よっち

  読了日：2025/06/01

  どん底な状況からデートを経て、少しずつ着実に距離を縮めていく英治と愛。その状況を見た周囲がだんだんと英治に対する噂の真偽を疑い始める第2弾。英治を陥れた近藤は告発者によって浮気がバラされ、サッカー部が崩壊していく一方、教師の高柳たちもイジメの調査に本格的に乗り出し、裏切りの罪の重さを自覚して自己嫌悪に陥った美雪と対峙する愛。やりたい放題だった近藤たちは断罪されつつありますけど、英治と愛の関係は順調に進展していくのを目の当たりにする美雪は、失った代償が大き過ぎましたね…あとは黒幕までたどり着けるのかですか。

• サンゴ

  読了日：2025/06/02

  黒幕をどうやって暴くのか楽しみにしていたのですが、この物語はそういう趣旨では無いですよね

• 真白優樹

  読了日：2025/06/01

  英治と愛の触れ合いに周囲が悪評への疑念を抱く中、近藤と美雪がどんどん落ちていく今巻。―――堕ちた者に救いを、愚かな者には破滅を。　近藤に恨みを抱く者により近藤へ破滅の一撃が叩きつけられ、失ったものを自覚する美雪は全ての絆を失い。対し、英治は愛に支えられ取り戻していく。よりざまぁと救いが光る巻であり、決定的な破滅が始まる巻である。まだまだ失える、もっと失える。果たしてこのまま失い続けてどこに辿り着くのか。事態の裏、まだ無傷な黒幕はいつか断罪されるのか。次なる救いの方法とは。 次巻も勿論楽しみである。

• れっちん

  読了日：2025/05/30

  書き下ろし多数とあったけど、それを感じさせないくらい自然な流れ。 「え？どこからが書き下ろし？」ってなるほどに、全部が“あるべき話”としてそこにあった。 内容は佳境に入ってるのでここでは伏せますが、ちゃんと伏線も魅せてくれたので……3巻への期待が爆上がり。 でもなぁ、『天田美雪』が嫌いになりきれんのんだよなぁ。 それがちょっと、ね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します