1ｓｔの域を軽く飛び越えた２ｎｄ。無機質でじめじめした湿気が充満している空間に暗がりの中、無口な異常犯罪者がたたずんでいる様な、狂気に満ちた不穏さ漂うダークネスさは、ピコピコサウンドのエレクトロとは一線を画す。重厚で異質なエレクトロは内向的で攻撃的な１枚！

ジャケから出る空気感、よく内容表してます。 評判を耳にして購入してみたら、テンションが上がりすぎて怖いくらい。（…疲れてるときには聴けない。） カナダはいつも、面白いアーティストを送り込んでくるなー。感心。 「ヘビがファックしてるような音楽」と、彼らは語る。 分からないでもない、か？！ぶっ飛んだ攻撃的なビートに付随するトランス感。品の無さも売りに出来ちゃうパワー。う〜ん、変なの。 ただ個人的にはアルバムに混じっている駄曲が気になる。 パワーに押されて聴けちゃうんだけど、近年体力不足の私にはツライ