隠れた名曲！

鉄道乗りつくしの旅主題歌よりこちらのほうが良い！こっちをそのまま採用してほしかったなぁ・・・。

列車にのって旅したくなる曲で、実際この曲に影響されて（どういうわけか）インドに列車の旅に出かけました。ローカル線ブームの火付け役となった番組のイメージにもよくマッチしています。ＣＤジャケットのデザインもいいですね。

日本を代表する美しい声を持つ2人…ただ美しいだけではなく、温かさ、喜び、悲しみ、…色んな感情を声によって表現できる。年を重ねる毎に深みがあって、この声に包まれたくなります。

映像も出演の関口君も曲も全部よかったです。カズンにすっかり、はまってしまいました。線路脇に家がありますが、最近列車の通過音が、風の街に聞こえてしまいます。

最初に知ったきっかけは、件のＮＨＫの番組でした。私も皆さんと同じく、この曲にはえも知れない感銘を受けました。 私は年に１度は、どんな事があっても列車で旅行をしています。この曲を聴くと今までの旅先での情景が、次々と思い出されてくるのです。 旅行時には必ずその旅に合う曲をＣＤに入れ、持って行くのですが、これからはこの曲が必ずそのＣＤの１曲目になると思います。 ただ１点、残念なのは、そのＮＨＫの『決定版〜』を録画出来なかったこと。どなたか譲ってくださいっ！！m(_ _)m

余輩80歳を過ぎた耳に、最初に聞いたときから何か共感するものがありました。滅多に音楽は聴かないのですが、この曲にはすっかり虜になりました。

汽車のイメージでメロディーは小学校のたて笛（汽笛を連想したようです。）、あの三拍子のリズムは汽車が走る「ガタンゴトンガタンゴトン…」の音から連想したそうです。 僕は残念ながらＢＳがないので先日総合テレビでの特集を見ました。 すばらしい番組でしたし、この曲がいい味を出していました。 僕は昔の日本のふるさとを思い出し少しこみ上げてくるものがありました。

鉄道番組のテーマ曲とはいえ、あまりにぴったりの曲想についてよく分析してみると、鈍行列車でゆくのんびりしたテンポと懐かしいイメージが見事に調和しているからにほかならないのですね。この曲を聴いていると、今の日本が忘れてしまった、ゆったりした時間の流れというものを思い出させてくれるようで本当にうれしいです。

鉄ちゃん（鉄道マニア）でもないのに、ＮＨＫの放送に感動。「決定版」はしっかりＤＶＤに録画。永久保存版です。この曲が番組用に作られたオリジナルとは知りませんでした。もちろんＣＤも買って、これは私の葬式の時流してもらおうと思っています。旅は人生。人生は出会い。線路は続くどこまでも！です。