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La Pellegrina -Medici Hochzeit 1589 : Ericson / Stockholm Chamber Choir, Linde Consort

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
9996020952
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

EMI GERMANY ELECTROLA COLLECTION
ラ・ペレグリーナ〜1589年メディチ家の結婚式のためのインテルメーディとコンチェルト集
リンデ・コンソート、ストックホルム室内合唱団


1589年、メディチ家の当主の結婚を祝って行われた喜劇芝居『ラ・ペレグリーナ』の幕間に演じられた音楽劇の音楽。その時代の最高の音楽家を集めたメディチ家の力がわかる充実した内容。1973年当時世界初録音で、エレクトローラ古楽の代表作となったものです。
 1925年にベルリンで創設され、ケルンに移転し録音芸術の黄金時代をかけぬけた誇り高きEMIドイツ、「エレクトローラ」の貴重な音源を集めたシリーズの一枚。ジュエル・ケース、12ページ・ブックレット。(EMI)

【収録情報】
アントニオ・アルキレイ[1550-1612?]
1. Dalle piu alte sfere

クリストファノ・マルヴェッツィ[1547-97]
2. Noi che candando (我らは歌い)
3. Sinfonia(シンフォニア)
4. Dolcissime sirene(いとも甘美なるシレーネたち)
5. A voi reali amanti(汝ら、王家の血を受け愛する者たちに)
6. Coppia gentil

ルカ・マレンツィオ[1553-99]
7. Sinfonia(シンフォニア)
8. Belle ne fe natura
9. Chi dal delfino
10. Se nelle voci nostre
11. O figlie di Piero

クリストファノ・マルヴェッツィ[1547-97]
12. Sinfonia(シンフォニア)

ルカ・マレンツィオ[1553-99]
13. Qui di carne si sfama
14. O valoroso Dio
15. O mille volto
16. Io che dal ciel cader

クリストファノ・マルヴェッツィ[1547-97]
17. Sinfonia(シンフォニア)
18. Or che le due grand 'alme

ジョヴァンニ・デ・バルディ[1534-1612]
19. Miseri habitator
20. Io che l'onde raffreno

クリストファノ・マルヴェッツィ[1547-97]
21. E noi con questa bella diva
22. Sinfonia(シンフォニア)

ヤコポ・ペリ[1561-1633]
23. Aria:Dunque fra torbid'onde

クリストファノ・マルヴェッツィ[1547-97]
24. Lieti solcando il mare
25. Dal vago e bel serono
26.  O qual risplende nube

エミリオ・デ・カヴァリエーリ[1550-1602]
27. Godi turba mortal

クリストファノ・マルヴェッツィ[1547-97]
28. O fortunato giorno

エミリオ・デ・カヴァリエーリ[1550-1602]
29. O che nuovo miracolo

 ストックホルム室内合唱団
 エリック・エリクソン(指揮)
 リンデ・コンソート
 ハンス=マルティン・リンデ(指揮)

 録音時期:1973年6月、7月
 録音場所:バーゼル、マルティン教会
 録音方式:ステレオ

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ドイツ・エレクトローラからREFLEXEシリー...

投稿日:2012/03/24 (土)

ドイツ・エレクトローラからREFLEXEシリーズ2枚組LP(165-30 114/15)で発売された。当時世界初録音で話題となり、Grand Prix du disqueを獲得した。2000年頃にデジタル・リマスターされたが、このCD廉価版は、おそらくそのマスターを使っているのだろう。ハンス・マルティン・リンデの率いるリンデコンソートとエリク・エリクソンの率いるストックホルム室内合唱団の演奏はうまい。ソプラノのマルガレータ・リュングレンの歌唱は呼吸が少し不安定。録音は1973年、バーゼルのマルティン教会で、長い残響を伴う音場感の豊かな録音。教会の外の音まで入っているが、距離感ははっきりしない。やや音が重なって濁るところもあるが、雰囲気は良い。もともとメディチ家の祝婚のための音楽劇だから、こういう雰囲気なのだろう。CDの方がLPよりも細かい音がよく聞こえる。プロデューサーはゲルト・ペルク、トーンマイスターはヨハン・ニコラウス・マッテスである。

colourmeister さん | 愛知県 | 不明

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