Fire Music -Infernal Flames & Celestial Blaze : Capella de la Torre

カペラ・デ・ラ・トーレ／炎の音楽〜地獄と天空の炎

カペラ・デ・ラ・トーレは、ドイツを中心に今、宗教音楽から世俗的作品まで「最も優れた解釈」と高い評価を受けているルネサンス・アンサンブル。メンバーそれぞれが、その時代の演奏のスペシャリスト、独奏者でもあります。ドイツ・ハルモニア・ムンディへ続々と新しいコンセプトによるアルバムを発売し、高い評価を得ています。
　前作は『水の音楽〜妖精とセイレーンの物語』と題したものでしたが、今回はその逆のコンセプトとなる「炎」に関したものです。「炎」といっても様々な意味があり、例えば「火」であり、「地獄」であり、そして「熱き愛情」の意味もあるでしょう。そうした「熱き炎」に関連したルネサンス時代の作品が収録されています。(輸入元情報)

【収録時期】
● プレトリウス: Bransle de la torche
● バード: Memento homo
● 作者不詳: Ciaconna del paradiso e inferno
● ホルボーン: Infernum
● ビクトリア: Veni creator spiritus
● オルティス: La folia
● マレンツィオ: Qual vive salamandra in fiamma ardente
● ギッツォーロ: Io mi vivea
● ダ・ノーラ: Amor m'ha fatto deventar fenice
● ラッスス: In un boschetto novo
● 作者不詳: Ardente sole
● プレトリウス: Ballet des feus
● フレーチャ: El fuego
● 作者不詳: Mundi renovation
● 作者不詳: Chi vuol seguir la Guerra
● ファーナビー: Sometimes She Would
● 作者不詳: Ardente sole
● ピエトロ・ヴィンチ: Sappi signor
● 作者不詳: Pour faire l'arlkymie d'amours
● トロンボンチーノ: Non va l'acqua al miogran fuoco
● ラ・リュー: Au feu d'amours

　カペラ・デ・ラ・トーレ

　録音時期:2015年11月
　録音場所:ベルリン、ドイツ公共放送連盟ホール
　録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)