Last Night of The Proms -The Ultimate Collection (3CD)

ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス〜アルティメット・コレクション(3CD)

ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールを中心に100以上のイベントが行われる、世界最大のクラシック音楽の祭『プロムス』。伝統的に最終夜の「ラスト・ナイト」ではより軽く、くつろいだ傾向の構成で、初めにポピュラーなクラシックの名曲、続いて第2部の最後に一連の愛国的な曲である『ルール・ブリタニア』、パリーの『イェルサレム』、エルガーの『威風堂々』第1番が演奏されるのが常となっています。このアルバムは、そうしたプロムスでよく演奏される名曲ばかりが選曲された3枚組アルバムです。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● ホルスト:ジュピター(木星)
　レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック

● エルガー:『威風堂々』第4番
　ダニエル・バレンボイム指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

● エルガー:『ニムロッド』
　ポール・ダニエル指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

● ラヴェル:ボレロ(後半)
　シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団

● ハチャトゥリアン:剣の舞い
　ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団

● エルガー:愛の挨拶
　ソル・ガベッタ(チェロ)

● クラーク:トランペット・ヴォランタリー
　カール・デイヴィス指揮、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

● ワーグナー:『ワルキューレの騎行』
　ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団

● ヘンデル:ハレルヤ・コーラス
　マーク・スティーヴンソン指揮、ロンドン・ムジチ室内合唱団

● チャイコフスキー:序曲『1812年』
　レナード・スラトキン指揮、セントルイス交響楽団

Disc2
● モーツァルト:『フィガロの結婚』序曲
　サー・コリン・デイヴィス指揮、バイエルン放送交響楽団

● ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』より第1楽章
　ギュンター・ヴァント指揮、北ドイツ放送交響楽団

● ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
　ポーリン・ロウバリー(ヴァイオリン)
　ニコラス・クレオバリー指揮、ブリテン・シンフォニア

● ビゼー:『カルメン』組曲より『闘牛士』
　ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団

● シベリウス:交響詩『フィンランディア』
　ロリン・マゼール指揮、ピッツバーグ交響楽団

● エルガー:朝の歌
　ニコラス・クレオバリー指揮、ブリテン・シンフォニア

● アーノルド:4つのコーンウォール舞曲よりヴィヴァーチェ
　エルガー・ハワース指揮、グライムソープ・コリアリー・RJB・バンド

● ディーリアス:春初めてのカッコウの声を聴いて
　ニコラス・クレオバリー指揮、ブリテン・シンフォニア

● プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より「騎士の踊り」
　エサ=ペッカ・サロネン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

● オルフ:『カルミナ・ブラーナ』より『おお、運命の女神よ』
　ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団

Disc3
● ヘンデル:『戴冠アンセム』より『司祭ザドク』
　カール・デイヴィス指揮、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

● グリーグ:『ペール・ギュント』組曲より『山の魔王の宮殿にて』
　サー・アンドルー・デイヴィス指揮、フィルハーモニア管弦楽団

● ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』より『春』第1楽章
　ロリン・マゼール指揮、フランス国立管弦楽団員

● リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
　ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団

● ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲
　ニコラス・クレオバリー指揮、ブリテン・シンフォニア

● コープランド:市民のためのファンファーレ
　ジョナサン・シェファー指揮、EOSオーケストラ

● J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
　レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック

● パリー:イェルサレム
　リチャード・マーロウ指揮、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団

● アーン:仮装劇『アルフレッド』より「ルール・ブリタニア」
　ニコラス・マギーガン指揮、フィルハーモニア・バロック・オーケストラ