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Suite Case-violin Duos From Vivaldi To Sollima: Zanisi Barneschi

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
A448
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

SUITE CASE(スーツ・ケース)〜ヴァイオリン二重奏/ヴィヴァルディからソッリマまで

「2台のヴァイオリンによる二重奏作品」は18世紀前半になって人気が上昇、多くの作曲家たちが作品を書き始めました。しかし、このジャンルを最初に手掛けたのがヴィヴァルディであることはほとんど知られていません。一説によれば、1729年から1730年、ヴィヴァルディが中央ヨーロッパの演奏旅行中に父親と演奏するために作曲した4曲の室内ソナタが最初の作品にあたるとされています。
 このアルバムには、ヴィヴァルディからテレマン、ルクレールを経て、バルトーク、ベリオに至るヴァイオリン二重奏曲を収録、そして現代イタリアの作曲家ソッリマが作曲した『SUITE CASE(ケース組曲=スーツケースのもじり)』」が添えられて、この「音による旅行プロジェクト」が完結する仕組みになっています。また、このアルバムが録音された教会はモーツァルトの名曲『エクスルターテ・ユビラーテ』の初演場所であるため、最後に置かれた『アレルヤ』にてアルバムとモーツァルトの双方への敬意が表されています。
 ザニーシとバルネスキは、イタリア最前線の古楽器集団で活躍する奏者たち。このアルバムでも先鋭的な感覚を生かし、作品に躍動感を持たせています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ジョヴァンニ・ソッリマ[1962-]:Wood-Moderato
● テレマン[1681-1767]:ソナタ第3番ニ長調 TWV40:120
● バルトーク[1881-1945]:Szol a duda(バグパイプ) Sz.98:36
● カルロ・テッサリーニ[1690-1766]:二重奏曲ト短調 Op.15-3
● ルチアーノ・ベリオ[1925-2003]:カルロ
● ルクレール[1697-1764]:ソナタ ホ短調 Op.3-5
● ソッリマ:B275 Allegro assai
● プレイエル[1757-1831]:二重奏曲第6番ホ短調 B518
● ベリオ:ベラ
● ハイドン[1732-1809]:二重奏曲第3番変ロ長調 Hob.VI:Anh.3
● バルトーク:Forgatos(ルーマニア舞曲) Sz.98:36
● ヴィヴァルディ[1678-1741]:室内ソナタ第1番ヘ長調 RV.70
● ソッリマ:アレルヤ


 キアラ・ザニーシ(ヴァイオリン/1761年ナポリ、ヨーゼフ・ガリアーノ)
 ステファーノ・バルネスキ(ヴァイオリン/1830年ヴィセンツァ、ヤシンタス・サンタジュリアーナ)

 録音時期:2017年5月1-5日
 録音場所:sacristy of the church of Sant’Antonio Abate in Milan, Italy.
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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Comprehensive Evaluation

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