CD Import

Mayuko Kamio In Recital

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88697301002
Number of Discs
:
1
Label
:
RCA
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

神尾真由子/In Recital

神尾真由子、いよいよインターナショナル発売決定!
 神尾真由子はティーン・エイジャーの時から、プロとしての演奏活動に入り、国内外のオーケストラなどと共演して、その大器ぶりを発揮、超・逸材としてその将来が嘱望されてきました。2007年6月、モスクワで行われた第13回チャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門で本命視されたプレッシャーを撥ね退けて、見事、優勝。その快挙で一躍世界の注目を浴び、コンクールの模様などを収めたNHKのドキュメンタリーなどのTV番組で、そのユニークな素顔と新人らしからぬ図抜けた演奏が国内で大きな反響と驚愕を呼び話題が沸騰しました。そして2008年、争奪戦の末にSONY BMGマスターワークス(SONY BMG Music Entertainmentのクラシック部門)が国際専属契約を結びました。
 このディスクは真のヴィルトゥオジティを発揮する神尾真由子の真髄が聴ける待望の、インターナショナル・デビュー・アルバムとなるもので、コンクールで弾いて絶賛を博したチャイコフスキーの作品だけでなく、極めて高度な技巧と深い音楽性が求められるヴァイオリン名曲を収録。 神尾真由子が演奏するヴァイオリンは、サントリー株式会社より貸与されたもので、1727年製作のアントニオ・ストラディヴァリ(あのヨーゼフ・ヨアヒムが所有、使用していたもの)です。(BMG)
 なお、国内盤は『PROMO』(BVCC34165)として2008年6月に発売されています。

・フランツ・ワックスマン:カルメン幻想曲
・チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォOp.34
・シマノフスキ:神話−3つの詩Op.30
・チャイコフスキー:瞑想曲Op.42-1〜なつかしい土地の想い出Op.42第1曲
・ショーソン:詩曲Op.25
・ストラヴィンスキー:イタリア組曲(バレエ「プルチネルラ」より作曲家自身&S.ドュシュキン編曲)
 神尾真由子(ヴァイオリン)
 ヴァディム・グラドコフ(ピアノ)

 録音:2008年3月16-19日、チューリヒ、ZOK-ハウス(デジタル)



ヴァイオリニスト神尾真由子、Sony BMG Masterworksと専属録音契約!

2008年3月ロンドン/ミュンヘン発:
 Sony BMG Masterworks(Sony BMG Music Entertainment[本社NY]のクラシック部門)は、2007年6月に行われた第13回チャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門の覇者、神尾真由子と録音に関する専属契約を結んだ。
 Sony BMG Masterworksのジェネラル・マネージャー&上級副社長であるクリス・クレイカーは、「われわれは真由子さんとの録音を心待ちにしているところです。チャイコフスキー・コンクールで優勝後のミュンヘンでのコンサートで、彼女はズービン・メータの指揮でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾き、私は幸いにもその場に居合わせることができました。演奏後、聴衆が総立ちになって彼女に喝采をおくっていました。真由子さんは、今後、世界で最も霊感に満ちた才能豊かなヴァイオリニストになることは疑う余地がありません。そんな真由子さんと今回レコーディング契約を結ぶことができたことを大変誇りに思います」と述べている。
 神尾真由子のデビューは10歳の時、シャルル・デュトワ指揮の演奏会で、NHK・ TVを通じて日本全国に放映された。1998年、メニューイン国際コンクールに最年少で入賞し、巨匠メニューイン直々に指揮するフランス国立リル管弦楽団と共演を果たす。それ以来海外では、キース・ロックハート指揮ボストン・ポップス・オーケストラ、ウラディミール・スピヴァコフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団、プラハ・フィルハーモニーなどのオーケストラと共演を重ねている。
 2000年(13歳)アメリカのヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションで優勝し、翌年ニューヨーク、ケネディ・センターにおけるヤング・コンサート・アーティスツ演奏会シリーズに史上最年少の演奏家として登場した。2004年にはモンテカルロ・ヴァイオリン・マスターズとダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリン・コンクール(ウクライナ)の両方で優勝した。
 2003年には、パリ(ルーヴル美術館)とニューヨークでデビュー・リサイタルを開き、『ニューヨーク・タイムズ』紙では、「円熟の技巧を備えたティーンエイジャー」「正確無比のテクニック、豊麗なサウンド、屈強なまでの表現力を持つエキサイティングな新人演奏家」と絶賛された。2004年には、ジャナンドレア・ノセダ指揮BBCフィルハーモニックとマンチェスターおよび日本でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を共演、その模様はBBCとNHKで放送されている。2005年1月には、ニューヨークのリンカーン・センターの招きでリサイタルを開き、高い評価を得た。2006年には、日本、フランス、ロシアでリサイタルを開く一方、エリアフ・インバル指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とも共演を果たしている。
 現2007/2008年シーズンは、大友直人指揮東京交響楽団、ジェームズ・ジャッド指揮NHK交響楽団、ズービン・メータ指揮バイエルン国立管弦楽団と共演、日本国内および海外でのリサイタルも行っている。
 神尾は、アメリカのジュリアード音楽院のプレカレッジで、ドロシー・ディレイおよび川崎雅夫氏に学ぶ。帰国後、桐朋音楽大学高等学校で初の奨学生として原田幸一郎氏のもとで研鑚を積んだ。現在はチューリヒに在住、名教師ザハール・ブロンに師事している。
 今回の契約にあたって、神尾は「世界の音楽ファンの皆さんに、私の演奏を聴いていただける素晴らしい機会を頂いてとても嬉しく思います。今からわくわくしています!」とコメントしている。
 デビュー・アルバムは、チャイコフスキー、ストラヴィンスキー、ワックスマン、ショーソン、シマノフスキの作品が収録されることになっている。
 神尾が使用している楽器は、サントリー株式会社より貸与されている1727年製のストラディヴァリウスである。

Track List   

  • 01. In Recital

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items