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Leonid Kogan A Violin Collection

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SBT6-1248
Number of Discs
:
6
Format
:
CD

Product Description

コーガン ヴァイオリン・コレクション(6CD)
旧ソ連が生んだ名ヴァイオリニスト、レオニード・コーガン[1924-1982]は、ダヴィド・オイストラフ[1908-1974]と並び称されるほどの大変な力量の持ち主。その技巧の切れ味はオイストラフをも凌ぐほどで、鋭角的な表現のテンションの高さは比類がありません。また、一方でその美しい音色をうまく生かした繊細で叙情的な表現にも優れており、表現の幅の広さはまさに別格ですが、さらにコーガンの場合、クールなアプローチを厳格に守り抜くスタンスにはある種の凄味すら漂います。
 パガニーニ作品を初めてソ連に積極的に紹介したことでも知られる彼のレパートリーは、バロックから現代に及ぶ広範囲なものでしたが、その研ぎ澄まされた音色と、独特の緊張感を孕んだスタイルはどの作品でも一貫しており、作品のフォルムを浮き立たせる表現力には実に見事なものがありました。
 今回、TESTAMENTから登場するCD6枚組のボックス・セットには、1955年から1963年にEMIによってレコーディングされた音源が多数収録されています。
 コーガン30歳から38歳にかけての完璧なテクニックに裏打ちされた優れた演奏ばかりで、初CD化や初登場音源を含むその内容は、ヴァイオリン好きには大いに注目されるものと言えるでしょう。
 なお、2台ヴァイオリン作品のパートナーを務めているエリザベータ・ギレリスは、コーガンの夫人で、ピアニストのギレリスの実の妹でもあるという人物です。
 リマスターはいつも通り、EMIスタッフのポール・ベイリーが担当し、モノラル後期からステレオ初期にかけての録音が聴きやすい音質に蘇っています。


SBT1223
バッハ:2台のヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043
エリザベータ・ギレリス(vn)
オットー・アッカーマン指揮フィルハーモニア管弦楽団
1956年6月録音。
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV1042
オットー・アッカーマン指揮フィルハーモニア管弦楽団
1956年6月録音。
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第1番 RV.317
アンドレ・ヴァンデルノート指揮パリ音楽院管弦楽団
1956年6月録音。バルシャイ編曲。
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 K.216
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮パリ音楽院管弦楽団
1959年11月ステレオ録音。

SBT1224
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
バージル・キャメロン指揮ロンドン交響楽団
1955年11月録音。
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲Op.35
アンドレ・ヴァンデルノート指揮パリ音楽院管弦楽団
1956年6月録音。
チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出Op.42〜瞑想曲
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮パリ音楽院管弦楽団
1959年11月ステレオ録音。
チャイコフスキー:憂鬱なセレナード Op.26
キリル・コンドラシン指揮フィルハーモニア管弦楽団
1959年2月ステレオ録音。


SBT1225
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 Op.77
シャルル・ブリュック指揮パリ音楽院管弦楽団
P.1958 初CD化!
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 Op.64
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮パリ音楽院管弦楽団
1959年11月ステレオ録音。

SBT1226
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
シャルル・ブリュック指揮パリ音楽院管弦楽団
1955年2月録音。
ラロ:スペイン交響曲
シャルル・ブリュック指揮パリ音楽院管弦楽団
P.1958 初CD化!

SBT1227
イザイ:2台のヴァイオリンのためのソナタ第1番
エリザベータ・ギレリス(vn)
1963年3月ステレオ録音。
ルクレール:2台のヴァイオリンのための6つのソナタOp.3〜第1番
エリザベータ・ギレリス(vn)
1963年5月ステレオ録音。
ルクレール:2台のヴァイオリンのための6つのソナタOp.3〜第3番
エリザベータ・ギレリス(vn)
1963年5月ステレオ録音。
テレマン:2台のヴァイオリンのための6つのカノン風ソナタOp.5〜第1番
エリザベータ・ギレリス(vn)
1963年5月ステレオ録音。
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 BWV1002〜サラバンド
1955年11月録音。
ロカテッリ:12の室内ソナタop.6〜第7番《トンボー》
1956年6月録音。
パガニーニ:カンタービレ Op.17
アンドレイ・ムイトニク(P)
1955年2月録音。

SBT1228
ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 Op.61
アンドレ・ヴァンデルノート指揮パリ音楽院管弦楽団
P.2002 初出音源!
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 K.219
アンドレ・ヴァンデルノート指揮パリ音楽院管弦楽団
P.1958 初CD化!

Track List   

Disc   1

  • 01. Gilels, Elizaveta - Konzert Fuer Violine, Streiche
  • 02. 1. Vivace
  • 03. 2. Largo, Ma Non Tanto
  • 04. 3. Allegro
  • 05. Kogan, Leonid - Konzert Fuer Violine, Streicher Un
  • 06. 1. Allegro
  • 07. 2. Adagio
  • 08. 3. Allegro Assai
  • 09. Kogan, Leonid - Konzert Fuer Violine, Streicher Un
  • 10. 1. Allegro
  • 11. 2. Largo
  • 12. 3. Allegro
  • 13. Kogan, Leonid - Konzert Fuer Violine Und Orchester
  • 14. 1. Allegro - Kadenz - Tempo 1
  • 15. 2. Adagio - Kadenz - Tempo 1
  • 16. 3. Rondo: Allegro - Andante - Allegretto - Tempo 1

Disc   2

  • 01. Kogan, Leonid - Konzert Fuer Violine Und Orchester
  • 02. 1. Allegro Moderato
  • 03. 2. Andante Assai
  • 04. 3. Allegro, Ben Marcato
  • 05. Kogan, Leonid - Konzert Fuer Violine Und Orchester
  • 06. 1. Allegro Moderato - Kadenz
  • 07. 2. Canzonetta: Andante
  • 08. 3. Finale: Allegro Vivacissimo
  • 09. Silvestri, Constantin - Souvenir D'un Lieu Cher Op
  • 10. Kondrashin, Kyril - Serenade Melancolique

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Customer Reviews

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昔からKogan好きで、運よく中古を入手。技...

投稿日:2003/04/08 (火)

昔からKogan好きで、運よく中古を入手。技巧派で硬派の雄だが、以外にも30代前半は甘くリリカルでナイーヴだった!玉石混交(石は宝石の原石)だが、当時の特質からメンデルスゾーン、ラロ、パガニーニ、モーツァルトが名演。特にメンコン(stereo)はシルヴェストリ/パリ音楽院のバック共々ロマンの限りを尽す奇跡的名演!(テクのみのハイフェッツなぞクソ喰らえ)ラロ、パガニーニは凄腕(絶!)と美音(甘!)を存分に披露。音も良く、改めて惚れた、否、溺れた!

風雷暴 さん | 横浜 | 不明

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以前、EMI国内盤でも出ていたが、格段に...

投稿日:2002/07/13 (土)

以前、EMI国内盤でも出ていたが、格段に音質がグレードアップしているのが嬉しい限である。コーガンの魅力が満喫できる内容だと思う。今後、できればデ・ヴィートやマルツィ、ヌヴーといった往年の女流ヴァイオリニストのコレクションもぜひ企画してもらいたい。

KURO さん | 福岡 | 不明

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