Le violon augmente : Ayane Kawamura(Vn)

将来を嘱望されるヴァイオリニスト、河村絢音
ライヴ・エレクトロニクスとのコラボ

日本語解説付き。日本とパリで活躍する日本人ヴァイオリニスト、河村絢音。桐朋女子高を経てパリ音楽院で学び、東京藝術大学大学院で仕上げをした将来を嘱望される逸材です。渡仏後、現代音楽に魅了され、アンサンブル・アンテルコンタンポランとの共演やライヴ・エレクトロニクスとのコラボから現代フランスの作曲家の作品演奏や初演にも多数携わっています。
　このアルバムは河村のソロを中心に、ジャック・ワルニエのライヴ・エレクトロニクスが加わり想像もできない音世界を作り上げています。（輸入元情報）

【収録情報】
● ピエール・ブーレーズ：アンテームI（1991-2）〜独奏ヴァイオリンのための
● ルイス・ナオン：カプリッチョ第1番／第2番（2007）〜ヴァイオリンとライヴ・エレクトロニクスのための
● マティアス・ピンチャー：『ヴェール論』のためのスタディ3（2007）〜独奏ヴァイオリンのための
● 佐原 洸：デュオ（2019-21）〜ヴァイオリンとライヴ・エレクトロニクスのための
● ブルーノ・マントヴァーニ：ハッピー・アワーズ（2007）〜独奏ヴァイオリンのための
● ピエール・ブーレーズ：アンテームII（1997）〜ヴァイオリンとエレクトロニクスのための

　河村絢音（ヴァイオリン）
　ジャック・ワルニエ（エレクトロニクス）

　録音時期：2021年4月
　録音場所：パリ音楽院
　録音方式：ステレオ（デジタル）

　ディジパック仕様
　輸入盤・日本語解説付き