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Philadelphia Rarities : Leopold Stokowski / Philadelphia Orchestra

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SIGCD2033
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


「Cala Signum」レーベルからストコフスキーの稀少音源が登場!

レオポルド・ストコフスキーは1912年にフィラデルフィア管弦楽団の常任指揮者に就任すると徹底的にアンサンブルを鍛え上げ、1940年に退任するまで黄金時代を築き上げました。1920年代にマイクが開発されると録音も本格的になされ、ストコフスキーとフィラデルフィア管弦楽団はたくさんのLPを残しました。
 その膨大に残された音源の中には、それまで一度も録音されていなかった貴重な作品も残っています。それらを1枚にまとめた「フィラデルフィア・レアリティーズ」。作曲された時代も音楽様式もまったく違う作品を次々と録音したストコフスキーの手腕が見事に発揮されています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ストコフスキ編:2つの古い典礼歌の旋律(来たり給え、創造主なる聖霊よ/久しく待ちにし主よとく来たりて)
2. ファリャ:歌劇『はかなき人生』より『スペイン舞曲』
3. トゥリーナ:5つのジプシーの踊り Op.55〜第5曲『聖なる山』
4. アルカディ・ドゥベンスキー:エドガー・アラン・ポー『大鴉』
5. 近衛秀麿編:越天楽
6. ハール・マクドナルド:アーカンザス・トラベラーの伝説
7. ハール・マクドナルド:『労働者の祭典』より『労働者の踊り』
8. ハール・マクドナルド:交響曲第2番より『ルンバ』
9. ヘンリー・アイヒハイム:『オリエンタル・インプレッションズ』より『日本の夜想曲』
10. ヘンリー・アイヒハイム:交響的変奏曲より『バリ』
11. ハール・マクドナルド:2台のピアノのための協奏曲
12. スーザ:マンハッタン・ビーチ
13. スーザ:エル・カピタン


 ベンジャミン・デ・ローチ(ナレーター:4)
 アレクサンダー・ヒルズバーグ(ヴァイオリン:6)
 フィラデルフィア管弦楽団
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

 録音:1928年〜1940年(モノラル)

Customer Reviews

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レオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデ...

投稿日:2022/03/24 (木)

レオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団のコンビが録音した音源の中から珍しい録音を集めたのがこのCDです。 この楽団の縁の深いアメリカの作曲家、ハール・マクドナルドの作品が4作品も入っていたり、日本の作品では近衛秀麿編曲の越天楽の作品が収録されていたりするのがポイントです。 ストコフスキーは時にかなり手を入れた個性の強い演奏で知られていますが、一方であまり知られてない作品は楽譜に忠実な解釈も多く、本CDも演奏の傾向としてはそんな感じのものが多いです。 ちょっと面白みに欠ける気もしますが、この時代ならではの作品もあるので、これはこれで良いでしょう。 とは言え最後にアンコール的に配置されたスーザは勢いがあってなかなか良い。 CDの中で1番良いと言えるかも知れません。 録音は1928〜1940年で、録音年代を考えると十分な音質と言えるでしょう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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