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Markevitch / Rias So Falla: El Sombrero De Tres Picos, Schubert: Sym, 3, Roussel, Mussorgsky

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
AU95631
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

イーゴリ・マルケヴィチ/ベルリンRIAS録音集
正規完全初出&音質優秀
ファン必聴! リズムと色彩のセンスが抜群の『三角帽子』組曲
名匠マルケヴィチによるライヴ&セッションRIAS録音集


ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻で、すべて完全初出の内容。キエフ生まれで、20世紀を代表する指揮者として活躍したイーゴリ・マルケヴィチ(1912−1983)はユニークな経歴の持ち主。コルトーにピアノを、ナディア・ブーランジェに和声と作曲を師事して、両大戦間期には将来を嘱望された作曲家としてバルトークやミヨーからも称賛を受けるほどでしたが、戦後は指揮者に転身、数多くの世界的なオーケストラから迎えられました。
 モントゥーとシェルヘンについて指揮を学び、現代的な感覚を備えた名匠ともいわれるマルケヴィチですが、幅広いレパートリーとその客観的で冷静なアプローチは作曲家としての経験から培われたものといえるのかもしれません。このたびのRIAS響との録音は、まさにそうした面を反映している内容といえますが、現状では入手できるカタログが必ずしも十分とはいえない状況を考えると、ファンには歓迎されるものと思われます。
 マルケヴィチとゆかりあるディアギレフの依頼で書かれ、マルケヴィチ自身大のお気に入りだったファリャの『三角帽子』や、ルーセル作品では独特のリズムと色彩感がとにかく強烈で、アルバム中屈指の聴きもの。さらに、極度に洗練されエレガントと評されたシューベルトも異彩を放っています。
 なお、マルケヴィチ自ら編曲を手掛けたムソルグスキーでは、1945年の初演時と同じキャストというのも注目。プレディトはシャリアピンに見出された1912年ラトヴィア出身のソプラノで、ムソルグスキーやチャイコフスキーの歌曲をレパートリーにしていました。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シューベルト:交響曲第3番ニ長調D.200
 録音時期:1953年3月2日
 録音場所:ベルリン、ティタニア・パラスト
 録音方式:モノラル(ライヴ)

・ファリャ:『三角帽子』第2組曲(近所の人たちの踊り/粉屋の踊り/終幕の踊り)
・ルーセル:『バッカスとアリアーヌ』Op.43より第2組曲
 録音時期:1953年2月27日、3月2日
 録音場所:ベルリン、ダーレム、イエス・キリスト教会
 録音方式:モノラル(セッション)

・ムソルグスキー/マルケヴィチ編:6つの歌曲
 (子守歌/おしゃべりかささぎ/夜/星よ、いずこ?/いたずら小僧/ドニエプル川で)
 マーシャ・プレディト(ソプラノ)
 録音時期:1952年3月6日
 録音場所:ベルリン、ティタニア・パラスト
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 RIAS交響楽団
 イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)

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