Berlioz, Saint-Saens, Dukas : Orchestral Works : Barenboim / Paris Orchestra

フランス管弦楽名曲集
バレンボイム＆パリ管弦楽団

バレンボイム＆パリ管弦楽団によるフランス音楽の名曲集。聴きやすいポピュラー名曲集でありながら、その演奏内容は細部まで目の行き届いた指揮ぶりで、豊かな表現力、新鮮な響きの演奏を繰り広げています。（Universal Music）

【収録情報】
1.　ベルリオーズ：序曲『ローマの謝肉祭』 op.9
2.　ベルリオーズ：歌劇『ベアトリスとベネディクト』序曲
3.　ベルリオーズ：劇的物語『ファウストの劫罰』 op.24〜ハンガリー行進曲
4.　サン＝サーンス：オラトリオ『ノアの洪水』前奏曲
5.　サン＝サーンス：歌劇『サムソンとデリラ』 op.47〜バッカナール
6.　サン＝サーンス：交響詩『死の舞踏』 op.40
7.　デュカス：交響詩『魔法使いの弟子』

　パリ管弦楽団
　アラン・モグリア（ヴァイオリン・ソロ：4）
　ルーベン・ヨルダノフ（ヴァイオリン・ソロ：6）
　ダニエル・バレンボイム（指揮）

　録音時期：1977年1月（7）、1978年1月（3）、7月（2,5）、1980年10月（1,4,6）
　録音場所：パリ
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

【ダニエル・バレンボイムの芸術】
現代屈指のピアニストにして、現代指揮界の最後の大物、ダニエル・バレンボイム（1942.11.15-）。
　2016年１月末から東芝グランドコンサートで来日し、ブルックナー交響曲全曲ツィクルスを敢行！（1/31から2/20まで全国13公演）　指揮者としてのバレンボイムは、ドイツ・グラモフォンに1970年代〜80年代に、当時音楽監督を務めていたパリ管弦楽団や、後に音楽監督を務めることになるシカゴ交響楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団などと数々の録音をのこしました。これらの名盤をSHM-CDで再発します。専門誌でも指揮者としての再評価が進んでいる好機に待望のカタログ・リリースとなります。（Universal Music）