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[USED:Cond.AB] Klaus Tennstedt Great EMI Recordings : London Philharmonic, Berlin Philharmonic, Chicago Symphony Orchestra (14CD)

User Review :4.5

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Non
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14CD BOX
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0944332
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CD
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Product Description

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クラウス・テンシュテット
グレートEMIレコーディングス
ベルリン・フィル、ロンドン・フィル、シカゴ交響楽団
(14CD初回生産限定盤)


クラウス・テンシュテット[1926-1998]がEMIに残したレコーディングからロンドン・フィルとのマーラー録音集を除いて集積してボックス化したセットの登場。
 ベルリン・フィルとのワーグナー管弦楽曲集やブルックナー『ロマンティック』、シューベルト『グレート』、シューマン『ライン』&第4番、メンデルスゾーン『イタリア』、ドヴォルザーク『新世界より』、シカゴ交響楽団とのマーラー『巨人』、そしてロンドン・フィルとのブルックナー8番、ベートーヴェン『英雄』『田園』、R.シュトラウス『ツァラトゥストラ』、ムソルグスキー『禿山の一夜』などなど、高水準な演奏の数々がまとめてお買得になりました。装丁はクラムシェル・ボックス仕様で、各CDは紙製ケースに収納。32ページ・ブックレットが付属します。(HMV)

【収録情報】
CD1
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1991年9月26日、10月3日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

・ベートーヴェン:『プロメテウスの創造物』op.43〜序曲
・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』op.62
・ベートーヴェン:『エグモント』op.84〜序曲
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1984年5月11-12日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

CD2
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
・ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 op.93
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1985年9月15,16,19日、1986年3月27日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

・ベートーヴェン:『フィデリオ』序曲 op.72b
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1984年5月11-12日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

CD3
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1983年9月21,22日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

・ブラームス:ドイツ・レクィエム op.45 第1曲、第2曲

CD4
・ブラームス:ドイツ・レクィエム op.45 第3曲〜終曲
 ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
 ヨルマ・ヒュニネン(バリトン)
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 BBCシンフォニー・コーラス
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1984年8月19,20,23-25日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

・ブラームス:運命の歌 op.54
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 BBCシンフォニー・コーラス
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1985年5月2日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

CD5
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(ハース、1881年版)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1981年12月13,15,16日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

CD6
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ノーヴァク、1890年版)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1982年9月24-26日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

CD7
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
 シカゴ交響楽団
 録音時期:1990年5月31日-6月4日
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

CD8
・シューマン:交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1978年10月17-18日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(セッション)

・シューマン:交響曲第4番ニ短調 op.120
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1980年4月18-20,22日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

CD9
・R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op.作品30
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1989年3月
 録音場所:ロンドン、ワトフォード・タウン・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』op.20
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1986年9月
 録音場所:ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ルームズ
 録音方式:デジタル(セッション)

・R.シュトラウス:交響詩『死と変容』op.24
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1982年3月28,29日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ、
 録音方式:デジタル(セッション)

CD10
・ワーグナー:『ワルキューレ』〜「ワルキューレの騎行」
・ワーグナー:『神々の黄昏』〜「夜明けとジークフリートのラインの旅」
・ワーグナー:『神々の黄昏』〜「ジークフリートの死と葬送行進曲」
・ワーグナー:『ラインの黄金』〜「ワルハラへの神々の入場」
・ワーグナー:『ジークフリート』〜「森のささやき」
・ワーグナー:『ワルキューレ』〜「ヴォータンの別れと魔の炎の音楽」
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1980年10月6,8,9日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

CD11
・ワーグナー:『タンホイザー』序曲
・ワーグナー:『リエンツィ』序曲
・ワーグナー:『ローエングリン』第1幕への前奏曲
・ワーグナー:『ローエングリン』第3幕への前奏曲
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1982年12月15日、1983年4月16,17日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

CD12
・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1980年4月18-20,22日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1983年4月21-22日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

CD13
・ムソルグスキー:交響詩『禿山の一夜』(リムスキー=コルサコフ編)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1990年5月10日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

・コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』
・プロコフィエフ:組曲『キージェ中尉』
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1983年9月22,23,26日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

CD14
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 op.72a
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1984年5月11-12日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

・シューマン:4本のホルンのためのコンチェルトシュトゥック ヘ長調 op.86
 ノルベルト・ハウプトマン、マンフレート・クリア、クリストファー・コーラー、ゲルト・ザイフェルト(ホルン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1978年10月17-18日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(セッション)

・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ長調 op.95『新世界より』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1984年3月14,15日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

 クラウス・テンシュテット(指揮)

Track List   

Disc   1

  • 01. I. Allegro Con Brio: Symphony No. 3 in E Flat, 'Eroica' Op.55 - Klaus Tennstedt
  • 02. II. Marcia Funebre (Adagio Assai): Symphony No. 3 in E Flat, 'Eroica' Op.55 - Klaus Tennstedt
  • 03. III. Scherzo (Allegro Vivace): Symphony No. 3 in E Flat, 'Eroica' Op.55 - Klaus Tennstedt
  • 04. IV. Allegro Molto - Poco Andante - Presto: Symphony No. 3 in E Flat, 'Eroica' Op.55 - Klaus Tennstedt
  • 05. Overture: Der Geschpfe Des Prometheus Op. 43 - Klaus Tennstedt
  • 06. Coriolan - Overture Op. 62 - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 07. Overture: Egmont Op. 84 - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt

Disc   2

  • 01. I. Allegro Ma Non Troppo (Awakening of Cheerful Feelings on Arriving in the Country): Symphony No. 6 in F Op. 68, - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 02. II. Andante Molto Moto (Scene By the Brook): Symphony No. 6 in F Op. 68, 'Pastoral' - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 03. III. Allegro (Merry Gathering of the Country Folk) -: Symphony No. 6 in F Op. 68, 'Pastoral' - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 04. IV. Allegro (Storm and Tempest) -: Symphony No. 6 in F Op. 68, 'Pastoral' - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 05. V. Allegretto (Shepherds' Song. Happy and Thankful Feelings After the Storm): Symphony No. 6 in F Op. 68, 'Pastora - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 06. I. Allegro Vivace E Con Brio: Symphony No. 8 in F Op. 93 - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 07. II. Allegretto Scherzando: Symphony No. 8 in F Op. 93 - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 08. III. Tempo Di Menuetto: Symphony No. 8 in F Op. 93 - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 09. IV. Allegro Vivace: Symphony No. 8 in F Op. 93 - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt
  • 10. Fidelio - Overture - London Philharmonic Orchestra/Klaus Tennstedt

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限定版と表示されていますが、発売以降、か...

投稿日:2020/09/05 (土)

限定版と表示されていますが、発売以降、かなり時間が経っても、入手できるのであれば、この価格では、信じられない程の充実した、テンシュテットの幅広い演奏が聴けることは、とても素晴らしいことです。まず、従前から持っていた、EMIサウンドのイメージとは異なり、非常に分離も良く、良好なサウンドで楽しめます。いろいろなオーケストラが出てきますが、少し格落ちのロンドンフィルも検討しており、確かに120%の力が、指揮者による引き出されていると感じます。また、2つのライブ録音も非常に良いですが、このボックスにあるセッション録音も総じて素晴らしい演奏ですが、このボックスと同じ曲のライブ盤を聴き比べてみると、如何にテンシュテットのライブが凄かったかが実感でき、その意味でも貴重な録音です。最後に、マーラーやベートーベンなど、得意な作曲家以外の作品で、これ程、聞き応えのある演奏が聴けるという意味で、このボックスは、貴重な遺産です。是非、血の通った、人間業を超えるような、テンシュテットの演奏の素晴らしさを多くの人達に感じて頂きたいです。

ふなし さん | 東京都 | 不明

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私はEMIサウンドで聴いたので、ワーナーサ...

投稿日:2017/04/17 (月)

私はEMIサウンドで聴いたので、ワーナーサウンドになった場合どうなるか分からないが、どちらにしろ、演奏は大変立派であると思う。 ロンドン・フィルであれ、ベルリン・フィルであれ、よくもここまで現代風なドイツ音楽的な響きを出せたものだと思う。 特にブラームスの1番。これはそれが結晶の領域にまで達した、ドイツ音楽としての、そしてゲルマン魂がこもった演奏としての、古典的なブラームスだ。奇をてらうというより、ありのままの変化球を何の不自然さもなく表出する凄技をロンドン・フィルで可能としていうところ、脱帽である。 ほとんどはロマン派作品ばかりだが、シューマンやリヒャルト・シュトラウス、ドヴォルジャークなども興味深く、交響楽的指揮者であったテンシュテットの語り口調の巧さも特筆すべき。 爆演指揮者テンシュテットの一面として、このBOXでやりすぎているとすれば、ワーグナー録音か 他のBOXを買うよりも得するのは、テンシュテットの名演とされる、あるいはお時とするマーラー以外の曲が収録されていること(シカゴ響の「巨人」は入っている)。そして、ドイツ・ロマン派が多いので、親しみやすいことだろう。

音楽の彼方に さん | 不明 | 不明

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全体的な表現の力は薄いように思うが、いろ...

投稿日:2017/03/11 (土)

全体的な表現の力は薄いように思うが、いろいろな音が聞こえてき、あまり気にしていなかったパートに光を当てることで音楽の構成がはっきり浮き出てくる印象。録音も決して悪くはない。

SEGOVIA さん | 愛知県 | 不明

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