New Year's Concert 2018 : Chung Myung-Whun / Teatro la Fenice, Agresta, Fabiano

フェニーチェ歌劇場のニューイヤー・コンサート 2018
チョン・ミョンフン、マリア・アグレスタ、マイケル・ファビアーノ

フェニーチェ歌劇場恒例のニューイヤー・コンサート。2017〜18のシーズンは2017年12月29日から2018年1月1日の4日間にかけて、チョン・ミョンフンの指揮で開催されました。プログラムの前半で有名交響曲が演奏されるのもこのコンサートの特徴で、今回はマエストロ得意のドヴォルザークを輝かしく聴かせています。
　後半は聴衆もお待ちかねのオペラ・ガラ・コンサート。イタリアの人気ソプラノでフェニーチェ歌劇場はもちろん、来日公演でも好評を博しているマリア・アグレスタが登場します。お相手はアメリカ人テノールのマイケル・ファビアーノ。『ホフマンの舟歌』や『オテロ』の舞曲、『時の踊り』などではローマ歌劇場バレエ団の映像も挿入され、ニューイヤー・コンサートならではの華を添えています。ラストにこのコンサートでお決まりとなっている2曲、イタリア第二の国歌『行けわが思いよ、黄金の翼に乗って』と、1853年にこの劇場で初演された『椿姫』より『乾杯の歌』が演奏されると、花火と紙吹雪が舞い、新年の幕開けを華々しく告げます。（輸入元情報）

【収録情報】
● ドヴォルザーク：交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
● ビゼー：歌劇『カルメン』〜前奏曲
● ヴェルディ：歌劇『椿姫』〜俺たちはマドリードから来た闘牛士
● オッフェンバック：歌劇『ホフマン物語』〜舟歌（管弦楽）
● ヴェルディ：歌劇『リゴレット』〜あれかこれか
● プッチーニ：歌劇『ジャンニ・スキッキ』〜私のお父さん
● ポンキエッリ：歌劇『ジョコンダ』〜『時の踊り』より『カンカン』
● ロッシーニ：歌劇『アルジェのイタリア女』序曲（シンフォニア）
● プッチーニ：歌劇『トゥーランドット』〜誰も寝てはならぬ
● ヴェルディ：歌劇『オテロ』〜舞曲 ギリシャの歌 - 踊り - ムラーノ島の人々 - 戦士の歌
● プッチーニ：歌劇『蝶々夫人』〜ある晴れた日に
● ヴェルディ：歌劇『ナブッコ』〜行けわが思いよ、黄金の翼に乗って
● ヴェルディ：歌劇『椿姫』〜乾杯の歌

　マリア・アグレスタ（ソプラノ）
　マイケル・ファビアーノ（テノール）
　ローマ歌劇場バレエ団員
　フェニーチェ歌劇場管弦楽団＆合唱団
　チョン・ミョンフン（指揮）

　収録時期：2017年12月29日〜2018年1月1日
　収録場所：ヴェネツィア、フェニーチェ歌劇場（ライヴ）

　収録時間：103分
　画面：カラー、16:9
　音声：PCMステレオ、ドルビー・テジタル 5.1ch
　字幕：なし
　NTSC
　Region All