CD

現代日本の音楽名盤選4

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
VICC23009
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

(1)(2)ともに30年代後半の作品。ベルリンで学んだ諸井三郎の交響曲第2番は後期ロマン派的な正統派の交響曲であるが、ヒンデミットの影響も感じさせる。ほとんど独学の大木正夫の「夜の思想」はロマンティックでありながら日本的なものも感じさせる。(治)(CDジャーナル データベースより)

Track List   

  • 01. 交響曲第2番
  • 02. 夜の思想

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ビクターから出ていた現代日本の音楽名盤選...

投稿日:2016/10/10 (月)

ビクターから出ていた現代日本の音楽名盤選シリーズの4枚目。 このCDには諸井三郎『交響曲第2番』と大木正夫『夜の思想』の2曲が収録されている。 山岡重信指揮、読売日本交響楽団の演奏で収録されている。 諸井の2番は現在唯一の音源であるが、作品の充実した内容もさる事ながら、演奏の方も大変充実しており、同曲の決定的名演奏と言って良いだろう。 大木の夜の思想はなんでもSP盤があるそうであるが、CDではこの演奏位だろう。 音楽は内省的でナクソスで出ていた大木正夫の作品とはまたちょっと違いびっくりする。 録音年代を考えれば、良いほうだろう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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