20th Century Choral Masterpieces : Christophers / The Sixteen, Mccreesh / Gabrieli Consort, etc

２０世紀名合唱作品集

自由な響きと神秘的な美しさの空間
２０世紀になって書かれた合唱作品の中でも、とりわけ有名な曲を集めた１枚。ハーモニーという概念は、その時代によって違いがあり、バロックから前期ロマン派までは、和声に使用できる音にも制限があったわけですが、調性の概念がなくなっていく後期ロマン派からは、より自由な響きで充たされています。20世紀になってからの音楽は、これらの合唱曲のように神秘的であり、また思いもかけない美しさは多くの人々を魅了しています。（ユニバーサルＩＭＳ）

【収録情報】
・ペルト：深淵より
・ペルト：雪花石膏の筺をもつ女
　ハリー・クリストファーズ指揮、ザ・シックスティーン

・グレツキ：すべてあなたのもの Op.60
　ポール・マクリーシュ指揮、ガブリエリ・コンソート

・リゲティ：ルクス・エテルナ
　ヘルムート・フランツ指揮、北ドイツ放送合唱団

・メシアン：おお聖なる饗宴
　チョン・ミョンフン指揮、ローマ聖チェチーリア国立音楽院合唱団

・デュリュフレ：4つのモテット
　ジョージ・ゲスト指揮、ケンブリッジ・セント・ジョーンズ・カレッジ合唱団

・タヴナー：アテネのための歌
　ポール・マクリーシュ指揮、ガブリエリ・コンソート

・バーバー：神の威厳
・バーバー：天は拠り所
・バーバー：アニュス・デイ
　ピーター・ブロードベント指揮、ジョイフル・カンパニー・オブ・シンガーズ