Song Of The Cello

ミッシャ・マイスキー／ソング・オブ・チェロ（２ＣＤ）

未発表音源も含む２枚組ベスト！　マイスキーの歌うチェロの魅力がたっぷり。
2008年１月に本人が60歳を迎えるのを祝ってリリースされるトリビュート・アルバム。さらに2008年は、マイスキーがＤＧと共に歩み始めて25周年目にも当たります。愛娘のリリー（ピアノ）との共演は注目、これはＣＤとして初リリース。
　ＣＤ１は協奏曲編。1982年にクレーメルとバーンスタイン＆ウィーン・フィルとで録音したブラームスの二重協奏曲から、最新のメータ＆ベルリン・フィルとのドヴォルザークの協奏曲までを網羅。ＣＤ２は、バッハの無伴奏チェロ組曲から、アルゲリッチたちとの共演もの、またチェロで演奏した美しい歌曲を集め、マイスキーの甘い音色と深い歌の世界を堪能できます。（ユニバーサルミュージック）

CD1
ブラームス：
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 作品102より
�@第1楽章
ボッケリーニ：
弦楽四重奏曲ホ長調 作品11-5より
�Aメヌエット
サン＝サーンス：チェロ協奏曲第1番イ短調 作品33
�B第1楽章：Allegro non troppo-
�C第2楽章：Allegretto con moto-
�D第3楽章：Tempo primo[H]
チャイコフスキー：ロココの主題による変奏曲 作品33より
�E第6変奏：Andante
�F第7変奏：Allegro vivo
エルガー：チェロ協奏曲ホ短調 op.85より
�G第1楽章：Adagio-moderato-attacca:
�H第2楽章：Allegro molto
リヒャルト・シュトラウス：交響詩『ドン・キホーテ』 作品35より
�I第5変奏：Sehr langsam
ショスタコーヴィチ：チェロ協奏曲第1番変ホ長調 作品107より
�J第1楽章：Allegretto
ドヴォルザーク：チェロ協奏曲 ロ短調 作品104より
�K第3楽章：Finale（Allegro moderato）

CD2
J.S.バッハ：
�@無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV 1007 第1曲
シューベルト：
�A水車職人と小川 D.795-19
ブラームス：
�B愛のまこと 作品3の1
�C低音のための5つのリート 作品105〜第2曲「私の眠りはますます浅くなり」
メンデルスゾーン：
�D無言歌 作品62の1
Young-Sup Choi：
�ELet me live amid nature
ラヴェル
�Fハバネラ形式のヴォカリーズ
メンデルスゾーン
�G無言歌 ニ長調 作品109
�H歌の翼に 作品34の2
ショスタコーヴィチ：
�Iチェロ・ソナタ ニ短調 作品40より第4楽章：Allegro
J.S.バッハ：
�J無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV 101 第4曲：Sarabande
フォーレ：
�K夢のあとに 作品7の1
キーゼヴェッター：
�L悲歌的タンゴ
作曲者不詳：
�Mカタロニア民謡『鳥の歌』
プーランク：
�N愛の小径
シューマン：
�O民謡風の5つの小品 作品102 第1曲
プロコフィエフ：
�Pバレエ『石の花』作品118より「ワルツ」
ラフマニノフ：
�Q乙女よ、私のために歌わないで 作品4の4
�Rここはすばらしい場所 作品21の7
�Sヴォカリーズ 作品34の14
21.エレジー（悲歌） 作品3の1（《幻想的小品集》作品3から）

　ミッシャ・マイスキー（チェロ）
　ギドン・クレーメル（ヴァイオリン） （CD1:�@）
　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 （CD1:�@）
　指揮：レナード・バーンスタイン （CD1:�@）
　オルフェウス室内管弦楽団（CD1:�A-�F）
　フィルハーモニア管弦楽団（CD1:�G-�H）
　指揮：ジュゼッペ・シノーポリ（CD1:�G-�H）
　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（CD1:�I,�K）
　指揮：ズービン・メータ（CD1:�I,�K）
　ロンドン交響楽団（CD1:�J）
　指揮：マイケル・ティルソン・トーマス（CD1:�J）
　ダリア・オヴォラ（ピアノ）（CD2:�A,�F,�K,�N）
　リリー・マイスキー（ピアノ）（CD2:�B-�C,�Q-�S）
　セルジオ・ティエンポ（ピアノ）（CD2:�D,�G,�H,21）
　マルタ・アルゲリッチ（ピアノ）（CD2:�I,�L,�P）
　ギドン・クレーメル（ヴァイオリン）（CD2:�L）
　パーヴェル・ギリロフ（ピアノ）（CD2:�M）