CD

Maisky Lullabies

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG4718
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

スタンダード・コレクション
マイスキー/ララバイ〜チェロ小品集


好評を博しているマイスキーがチェロで奏でるポピュラーな小品集シリーズの1枚目にあたる、記念すべきアルバムです。ここに収められた『アヴェ・マリア』から『愛の悲しみ』に至る18曲はアルバム・タイトルの「ララバイ」が示すように、いずれも美しい子守歌のような詩情を湛えた小品です。「チェロの詩人」と称されるマイスキーが詩的な表現力と磨き抜かれたテクニックを存分に発揮して、愛情を込めて歌い上げています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
・バッハ/グノー:メディテーション(アヴェ・マリア)
・ヘンデル:ラルゲット
・リュリ:ガヴォット
・グルック:メロディ(精霊の踊り)(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』から)
・メンデルスゾーン:無言歌 ニ長調 作品109
・ショパン:プレリュード ロ短調 作品28-6
・シューベルト:アヴェ・マリア D.839
・シューマン:トロイメライ(『子供の情景』作品15から)
・ブラームス:子守歌
・ファリャ:ナナ(子守歌)(『7つのスペイン民謡』から)
・フォーレ:夢のあとに 作品7-1
・マスネ:エレジー(悲歌)
・サン=サーンス:白鳥(組曲『動物の謝肉祭』から)
・ラヴェル:ハバネラ(『耳で聴く風景』から)
・カザルス:カタロニア民謡『鳥の歌』
・チャイコフスキー:夜想曲(『2つの小品』作品10から)
・ラフマニノフ:ヴォカリーズ(『14の歌曲』作品34から)
・クライスラー:愛の悲しみ

 ミッシャ・マイスキー(チェロ)
 パーヴェル・ギリロフ(ピアノ)

 録音時期:1987年10月8-10日
 録音場所:ノイマルクト、ライトシュターデル
 録音方式:デジタル(セッション)

【ユニバーサル・クラシックス スタンダード・コレクション】
ドイツ・グラモフォン、デッカが誇る豊富な音源から厳選された名盤や、2010年&2011年のアニバーサリー作曲家、来日予定アーティストのアルバムなどをミッド・プライスで再発売!

第1回発売:10月6日 50タイトル(DG25タイトルDECCA25タイトル
第2回発売:11月10日 50タイトル(DG24タイトルArchiv1タイトルDECCA25タイトル

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
 最近の演奏についてのレビューには厳しい...

投稿日:2013/05/20 (月)

 最近の演奏についてのレビューには厳しいものが多いマイスキーですが,それらの批判を逆手に取ったような,叙情性を前面に出しての美しい演奏です。ただ,曲自体が叙情的なせいかマイキーらしさというものが見えにくい演奏かと思います。ブラームスのバイオリンソナタのような息の長い旋律が持つ叙情性を表現する演奏を期待しています。

lightnin さん | 青森県 | 不明

0
★
★
★
★
★
チェロとピアノの名曲小品集で、選曲に特に...

投稿日:2011/06/23 (木)

チェロとピアノの名曲小品集で、選曲に特に凝っている訳ではないけれども、 名手が弾くと唯一無二の名盤となる。 ぜひスピーカーからの音に耳を傾け、マイスキーの「祈り」を聴き取ってほしい。 1曲目の「アヴェ・マリア」で完全にノックアウトされます。

もんきい さん | 秋田県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
マイスキーというと粘着質の雰囲気があるの...

投稿日:2010/12/15 (水)

マイスキーというと粘着質の雰囲気があるのですが、ここに収められた小品はかなり乾いた雰囲気で、一曲ずつ慈しむような雰囲気で弾いており、なかなか感動的な世界でした。

恐怖のタヌキ男 さん | 不明 | 不明

0

Recommend Items